グリューワイン。 | あだちまり日和

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和紙あかり作家のライフスタイル。
  日々の工夫や暮らし・食事や子育てのことなどを綴っていきます。

最近の定番。

グリューワイン。

グリューワインとは、ワインと香辛料を温めてつくるホット・カクテルのこと。

「ルイジ・レオナルド・グリューワイン」原産国はイタリア、

神戸の酒どころ、灘区にある白鶴で取り扱っています。


このワインは甘口で、温めても冷たくしても美味しい。

クローブ・シナモン・スターアニスなど、

その独特で深みのある香りと味が疲れをほぐし、

一口含むごとに、自分を取りまく"時"の流れがゆるやかになり、

喉を潤すごとに、その日の出来事が心地よい記憶へと変わっていく・・・。
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ただ甘いだけのワインというのは、少々物足りない感じがしますが、

数種のハーブとオレンジ&レモンの果皮などが、味覚や臭覚を刺激し、

デザート感覚のお酒として楽しむことができます。

ハーブが入っているので、料理ワインとして使えるかもしれませんねにひひ


クローブ別名は丁子。風味はもちろん、防腐のために料理などにも使われます。

クローブから抽出されるオイルには、陳静・陳痙・抗菌作用があり、

おなかの張り、疝痛、胃の不調などに役立ちます。

(軽い消化障害・口臭・歯肉炎・口痛など・・・)


シナモンは別名は桂皮。体を温め、血液循環をよくしてくれます。

風邪の時などにはオレンジピールや陳皮・ジンジャーとのブレンドがおススメ。

アニスシードやフェンネルとのブレンドは、

お腹にガスが溜まった時や消化を助けます。

(食欲不振・軽い吐き気・胃痙攣・ガスなどの軽い消化障害・口臭の緩和)


スターアニスは料理に使用されるハーブ、別名は八角。

苦味と渋みがあり、血の巡りや消化をよくし、風邪や咳に効果があります。

その他健胃・鎮痛作用など・・・。
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クリス・Dメレティス著「ハーブの安全性ガイド」

ハーブを安全に使用する為のいろんなことが書いてあります。


※栄養補助食品とハーブの相互作用

※医薬品とハーブの相互作用

※特定の状況に対するハーブ療法

※ハーブの安全性に関する基礎など・・・


普段からハーブを多量に使用することはありませんが、

何も気にせず飲んでしまうと、薬との相性であったり、体の疾患を悪化させたり

することもあるので、念のためこういう本を家に常備しておきます。


ホットワインで体もポカポカ!!

夜もぐっすり眠れます!!
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おつまみには・・・
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成田山 でいただいた落花生に、


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ごぼう・じゃがいも・ブラウンエノキのかきあげ。

我が家の揚げ油は米油なので、とてもさっぱりといただくことができます。


おまけにひひ

神戸つながりで、
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西宮の辰馬本家酒造株式会社から、

白鹿の酒粕が我が家の酒粕ラインナップ に追加されました。


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おいしそうなバラ粕です。

※バラ粕→日本酒を袋絞りにしたときにできる酒粕や、バラバラにした板粕。

2月半ばにして、身もちぢまるようなこの寒さ!!

今日から二十四節気でいうところの雨水(うすい)

雨水とは、雪が雨へと変わり、氷が溶け出すころのこと。

しかしこの雨もまだまだ冷たいんだろうなぁ・・・。

今宵はグリューワインで、ベッドにもぐり込み、

明日はさっそくこのニューフェイスで粕汁にしようかしらにひひ