5TH DIMENSION? | あだちまり日和

あだちまり日和

和紙あかり作家のライフスタイル。
  日々の工夫や暮らし・食事や子育てのことなどを綴っていきます。

テレビや音楽を聴く時に、私の時間・娘の時間・お父さんの時間という風に、

家族で割り振りをすることがあります。

別のテレビを見れば済むことですが、誰かと譲りあったり、

自分の好きなもの以外のことにも興味を持てる人になってほしいなと思うので、

我が家では、「○〇の時間」というような呼び方をしています。


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録画していたテレビや音楽が聴きたくなった時、

「お母さんの時間にしてもいい?」と娘に聞きます。

娘が「いいよ」というと私の時間がはじまりますが、この時に、

「わ~い。嬉しいなぁ!!有難う!!」などと、

少々オーバーリアクション気味で娘に喜びを伝えます。


大人には、暗黙の了解などというものがありますが、

子供はまだまだそんなことはわかりません・・・。

娘と一緒にいる時は、その時に思ったこと、感情なども含めてできるだけ、

こちらの気持ちを伝えたり、素直に言葉にだすようにしています。

テレビを譲った娘は、ちょっぴりお姉さんのような顔になっていますよにひひアップ


という訳で今日はテレビをステレオがわりにして、

CDを聴きながら家の用事に励むことに・・・。

最近のテレビは音質がよいので重宝しています。(今日のチョイス!!)

↓       ↓       ↓       ↓

THE 5TH DIMENSION(フィフスディメンション)

the definitive collection
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もう15年くらい前に購入したCD ですが、これも車でよく聴いていました。


2枚組の紙のジャケットです・・・中のDESIGNも素敵キラキラ
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1枚目のお気に入りは・・・

Up-Up And Away

Stoned Soul Picnic

Wedding Bell Blues

Aquarius/Let The Sunshine

Workin'On A Groovy Thing

The Girls Song

2枚目は・・・。機会があれば一度お試しを!!CDアップ


天気のよい日に高速で聴きたい感じの音楽~♪

私が鼻歌を歌っていると、娘は手や足を動かして踊りだす。

しかし踊りはドラえもん音頭のようだ・・・。


私も軽快な音楽に合わせて、ご飯の用意。

今日のご飯は・・・。

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左上:もちきび 右上:黒米

左下:もちあわ 右下:たかきびを少しずつ


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白米に混ぜると今日はこんな感じ↑ ↑ ↑


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雑穀の割合が多い別の日は、こんな感じになります。

また焙煎したあとのハトムギも使って炊くこともできますよ・・・。

ブログ→焙煎日記~その後


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最後のかきまぜは娘にまかせて、

「おいしくなあれ!!」とジャムおじさんのフレーズを拝借。

そうそう、ご飯は愛情が一番。


炊いている間にひと手間。

材料は、桜エビ・胡麻・おぼろ昆布を用意して、
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ミキサーをグィングィンかけてあっという間にふりかけの完成!!
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リビングに流れる音楽と、私の動きがリズムよくセッション!!

洗いものもカチャカチャカチャ!!。

野菜もトントントン!!手早く炒めてチャッチャッチャ!!

さぁ、小一時間でご飯の完成!!

となりでは、娘が積み木で歓声をあげています。


ピ~!!

ご飯も炊きあがってきました。


少しの雑穀でも黒米とたかきびが入っているので、

こんなにもしっかりと色がついています。

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お気に入りのワカメのふりかけを混ぜておにぎりを作ってみました。

もちもちして、味もしっかりしています。

雑穀に栄養もたっぷり入っているので、

食欲のない時、ご飯を作るのが面倒な時にはおススメの一品アップにひひ


再びBGMを聴きながら・・・
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家の中には見えない不思議な仕切りが存在しているようです・・・。

間接照明ひとつで別の部屋になったり、譲り合うことで誰かの時間になったり、
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おしゃべりしている声をBGMに読書をすることも・・・。

そして自由に会話に参加しては、みんなの時間になったり、

再びプライベートなものになったり・・・。

また”思い出”という過去が存在し、”明日”を語ることによって未来へと繋がる。

泣いたり笑ったり、ご飯を食べたり、夢を見たり、

一人になったり大勢になったり、懐かしいふるさとであったり・・・

例えるなら、まるで5次元(5TH DIMENSION)の世界・・・。


”家”ってとても複合的で、独創的で創造的な空間だと私は思いますし、

気持ちひとつで心地よくなれる”この場所”が私は大好き・・・


転んでもつまずいても、知らない間に笑っていられるような、

そんな空間を家族と一緒につくっていけたらいいなぁと思えるひととでした。