はまってますDVD鑑賞。




だって蔦屋が4枚1000円キャンペーンやめないんだもん。


1枚400円だから、ほんなら後3枚いっとこか、みたいなにひひ






無責任に感想綴ります。






『ぐるりのこと』(7点)




裁判の様子を描く法廷画家の夫・リリー・フランキーさん


出版社勤務の妻・木村多江さんの夫婦の10年間の軌跡。




あぁ『ハッシュ!』の橋口良輔監督作品か。

さすがリアルなセリフ。ほんとの夫婦を覗き見してる感覚にさせてくれる。




身近に起こってしまう不幸な出来事と


裁判所で観られる様々な人間模様の中で


なんともいえない息苦しさをかかえる2人。




ついには鬱になる嫁に何をするでもないが寄り添う夫、


他人からみれば大して魅力のない2人だけど


お互い、お互いしかないんやろな~って結末がとっても良かった。



「家族」ってこういうことやろなぁ。


自分が自分のままで受け止められるっていう関係を築きたいーと実感。






『東京島』(2点)




原作読んだ時点でこれが映画化?おもろいか?と思ったけど


主人公のイメージとかけ離れた


木村さんがどこまでやってるのか気になって借りちゃった。




「…。」


どこに行った『ぐるりのこと』の女優魂は?(ご本人が悪い訳ではないですが)


全く濡れ場ないし、せめてノーブラでしょ?


無人島で生活してる感じがなさすぎ。


みんな撮影前に汚しましたね、みたいな感がぬぐえない。




もっと欲まみれになるんじゃないのかなぁ~。


原作で唯一、「なんとしても生き延びてやる」っていう中年の逞しさが


良いなと感じでただけに残念です。




松坂慶子さんとかが全く今までのイメージ払しょくしてやる、とか


あっ藤山直美さんとかだと原作に近いようなキャハハ






『告発』 (9点)




悪名高きアルカトラズ刑務所を閉鎖に追い込んだ実際の事件に基づき、


若き弁護士と囚人の友情を描いたヒューマン・ドラマ




めっさ面白かったグッド!




暗いだけの映画なんかな~と思いきや、


ヘンリー囚人に対する不条理さが明らかになるにつれ


もぉめちゃめちゃ腹立たしくなって


それをどうにかしようとする


ジェームズ弁護士の正義感たまらんよぉ



兄弟も恋人もよもやアメリカ合衆国まで敵にまわしても


あきらめない強さにぐんぐん引き込まれていったわ~。






にしてもケヴィン・ベーコンすげぇ演技!!!


あだっちー大好きゲイリーオールドマンも出ていたのだっ。




これは観てっ目




『蛇にピアス』 (5点)


やっと借りれた~。





吉高ちゃん、よい脱ぎっぷり!




スプリットタンと刺青に魅せら、痛みでしか「生きてる」ことを実感できないルイ。


お互い本名も知らないままパンクな外見だけど甘えたなアマと同棲、


兄貴分の彫師シバともちょいSMなHを求められるがまましちゃったり




最近の渋谷の若者はこんなんなんかねぇ~。


焦燥感は理解できるけど、3人の家族やら背景、全然わからんし。


最後、えっそんな終わり方?だし。





舌ピアスとか刺青作成描写はホントにやった!?ぐらい痛々しい映像で怖かったです。





なんせ吉高ちゃんがキレイで、それだけで5点ですっ。








よしっ、今回はこんなところでーー。






よしっ、今日はこんなところで