なんせ記憶は記録しな、なんで。
勝手に点数つけてみた
![にひひ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/193.gif)
『ディア・ドクター』(7点)
『ゆれる』で思わず「すーーーーげぇ」と声が出た西川美和監督の作品
やはり人間観察がすごく、人の持ってるヤナとこイイとこの描写がズゴイ。
つるべさん演じる伊野は実は免許を持たない偽医者。
目の奥が笑ってない感じがずっとホントに伊野は良い人なのか
悪人なのか考えさせられた。後は助演の余貴美子さんが素晴らしい。
田舎にしては思い切った処置をしなければいけないシーン後の表情
伊野のこと薄々わかってたけどやっぱり…。って哀しかったのかなぁ。
カタチだけの本物よりココロのある偽物か。
もっと伊野の背景とか知りたかった。
「ゆれる」よりだいぶボンヤリさせてた。
観てる側に判断をまかせてるんかなぁ~。
『ストロベリー・ショートケイクス』(4.5点)
フリーターの里子(池脇千鶴)
デリヘル嬢の秋代(中村優子)
OLのちひろ(中越典子)
イラストレーターの塔子(岩瀬塔子)
4人の女性の日常をつづるストーリー。
なまなましい4人を観れるので女子にとっては
「わかるわ~」というところが満載。
リアルな間すぎて1・5倍速にしたくなるもののなかなか興味深い。
そしてなぜか音声が小さすぎてテレビの音100とかにしても
聞きにくいシーンがあってすごいストレスを感じたっ
むーーーっ もったいない。
プチ情報。安藤政信さんと中村優子さんのラブシーンはそこまで!?ぐらい頑張ってる。
あれぐらいの方が一途な秋代が出ていいんだろうな。
でも二人ともお肌ピカピカで綺麗でした。
『パコと魔法の絵本』(4.5点)
『嫌われ松子の一生』の中島哲也監督が、変わり者ばかりが集まる病院を舞台に、
1日しか記憶が持たないパコのために、大人たちが思い出を残そうと奮闘する姿をファンタジックに描く
これ原作有名な舞台なんだって。
どんな舞台やねん…。
映像はすごかったーー。
この色彩とか衣装、アニメとの3Dとか、日本でもここまでできるんや~って。
ストーリーは薄々だけど、パコちゃんがかわいすぎるのと
オトナ達がしんけんっにふざけてるのが魅力の映画です。
『インセプション』 (7.5)
クリストファー・ノーラン監督の発想力すごい!!
よー、こんなややこしい設定考えたものだ。
人の夢の世界にまで入り込み、他人のアイデアを盗むという高度な技術を持つ企業スパイが、
最後の危険なミッションに臨む姿を描く。
ん~~ レベル高すぎて、わかんなくもなるけど
なんせ映像に圧倒される
マリオンコティアール綺麗ぃやわ~、謙さんもすごい大役で感動したっ。
『花と蛇』(4点)
杉本彩さんのヌードを堪能できます。
あのお歳でほんまにキレイなお体で。
すごいなぁーーの一言です。
人間の欲望とやらを描いてるんでしょうけど、そこはあんまり伝わってこなかった。
今回はこんな感じでーー。
これは観てみてっていうのあれば教えてくださーい。