韓国の文在寅大統領は新年最初の訪問先の平沢・唐津港で開催されたエコカー輸出式に出席し、

「韓国が2030年に世界4大輸出大国に飛躍するため新たな10年を開始する、今年の世界経済と貿易条件は昨年よりも良くなるだろう」と語った。
だが1月4日朝鮮日報は「これらの主張は全く説得力のないものであり、バラ色の構想を打ち出した」と揶揄した。

大韓商工会議所の朴容晩会長は、海外輸出強国の覇権争いなどにより韓国の輸出の展望は「狭い」と語った。

韓国のある財界関係者は、「大企業の最高経営責任者たちは必要に今年はもっと厳しくなるだろうと予測しているのに文大統領だけは世間知らずの楽観主義者だ」と語った。韓国メディアと財界は文大統領をバラ色の夢を語る楽観主義者とみているようだ。

韓国の輸出の実態は先月まで13カ月連続で前年比マイナスが続いており事態は深刻だ。しかし韓国大統領府のハン・ジョンウ報道官はこの日、「輸出が好転の方向へ切り替わりつつある」と語り、別の関係者は先月の対中国輸出は14カ月ぶりに増加に転じたと説明した。
だが朝鮮日報の指摘によれば、2018年12月の輸出不振-1.2%、対中国輸出急減-13.9%と比較した基底効果に過ぎないと言う。基底効果とはつまり最悪レベルの数字と比較すれば少し良くなったように見えるだけのことでありほとんど意味をなさないということだ。

このニュースが韓国最大のポータルサイトネイバーにて報道されるとさまざまな意見が寄せられた。

‐みんな知ってるのにあれだけ知らないみたい。それとも知っていながら知らんぷりしているのか。
‐経済は口先だけ、政治は相手の誹謗だけ周りは見方だけで楽しんでればいい。
‐不動産政策もよくやっているし、働き口も増えている。しかし国際的にはいじめられている。
‐文在寅よ、お前の目は節穴か。
‐汚いものもキレイに見えるようだ。
‐国民をバカにしているのか。
‐子供の試験の点数が20点下がってから10点上がってもよくなったという理論。

文大統領はどこまで本気なんですかね。。

 

 

 

 

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