さてスポーツの普及について、やはり競技人口の増加です。
そうです。ピラミッド型でいう一番下の層が広ければ広いほど競争原理が働きそのスポーツのレベルが向上していきます。
今回のカーリング女子を例に挙げると、北見市近辺の市町村は競技人口は増えるでしょうね。なにせ施設が身近にある。
ただカーリングが常に出来る施設が日本にどれだけあるのか?
そう考えると競技人口は増えるけど一時的かもしれない。しかしカーリングは競技年齢が幅広い!
これは生涯スポーツとしていいと思います。
もちろん他のスポーツも生涯スポーツとしてやれるのがたくさんあります。
ただまだマイナースポーツも多々あります。
それらをもっと取り扱うのがマスコミの役目と私は強く感じます。
今はスカパーやネットでのライブ配信もありますが、やはり地上波の公共放送と民放に頑張ってほしいです。
この先、子供達がどんどん減り各種スポーツで取り合いも考えられる。
そうならないためにも小さい頃は複数の競技の掛け持ちも認めてもいいかなーと。極端に言うと義務教育の内は有りかな
高みを目指す人と趣味で楽しくやりたい人も同じ空間でスポーツが出来ているのがヨーロッパの国々です。
スポーツという一つの文化ですからね、欧米は。
日本はまだまだスポーツを一つの文化としてみていない。
あのレアルマドリードのクリロナはサッカーと卓球をやっていて悩んだ末にサッカーを選らんだんですよ。
日本の良さと弱さは小さい頃から同一競技一筋です。
悪いとは思わないが良いとも思わない。
何故なら途中から選手より保護者が熱くなり過ぎる。
それに気付かない保護者が多い。
2020東京オリンピックの頃、日本はスポーツに対してどう向き合っているのか?
誰もが気軽にスポーツが出来る環境が出来ているのか?