メキシコの 情報ないが 連れ安だ ここは落ち着き 指値を入れる
メキシコは米国の影響が強い。
長期スパンのチャートを見ると、相関関係が見て取れる。
【USD/JPY週足チャート】
【MXN/JPY週足チャート】
チャートの形はまるで同一通貨ペアを見ているようである。
それもその筈で、米とメキシコはNAFTAを締結しており、同一経済圏なのであった。
USDは長期周落傾向にあること、イコールメキシコ通貨の下落となる。
ドル円の買い下がりは出来ないが、ペソ円の買い下がりは出来る。
理由は一々書かない。
マー、下がった通貨はいつかは上がる。
上がったら、高い調達コストの通貨から、返済決済すれば良い。
ペソ円のポジションは、為替差損となっている。
しかし、今迄溜まったSWPのお陰で、トータルプラスとなっている。
ペソ円の平均取得コストを下げる良い機会だと信じて、買い下がる。
が、まだ今の水準では引付が足りない。
ドル円の下落が止まらない限り、ペソ円も連れ安となるであろう。
チャンスはこれからである。
チャンスを待ちすぎて、エントリできないまま、反転上昇したら、それはそれで良しとする。