怖くても 狙いを定め 買い下がる 他の通貨に 目移りせずに
約1年前、高金利通貨の笊を目当てに、FXのSWP派を始めた。
始めたのは良いが、ポジションを取ったそばから、笊は下落した。
最初から、下がれば買い下がると決めていたので、粗い刻みで買い下がった。
笊の下落は半端ではなく、いつの間にやら、笊円のポジションは200万単位に迫り
更にユロ笊のポジション、11万単位まで加わり、この2通貨ペアだけで、含み損は
この時の2通貨ペアのSWPは、27万程度であったので、焼け石に水状態。
それでも、自分の方針「勝利の法則」を信じて、今は「終の姿 」に向けた一里塚だと
自分に言い聞かせていた。
その後、メキシコやトルコ 、カナダ に的を合わせて、下落の下限と思ってエントリ
しては、思惑違いの買い下がりを余儀なくされてきた。
下がり続ける通貨は今の所はなかった。
上昇に転じた時に、過剰な部分を高く買った玉から、利確できるまでしぶとく抱えて
売り上がれるチャンスまで待った。
今また、通貨ペアを絞り、買い下がるチャンスにきている。
現状のマイポートだと、2種類の通貨ペア程度であれば、同時に戦線を開ける。
逆に、それ以上の戦線拡大は禁物だ。
金利が上がる気配が濃厚なキウイで、トルコを買うポジションは、本来危険であろう。
また、値動きの激しい笊を、高い単価のユーロで買うのは、円で買うより怖い。
当面はこの危険な匂いが漂う、通貨ペアを注視していく。