悔しいが 敢えてタラレバ やってみる 掟破りは ズシンと響く
例によって、セ短資がメンテナンス中である。
マイポート管理表の更新は明日に廻す。
私の場合、含み益よりも確定損益を重視している。
確定損益=実現損益+累積SWP である。
私が記録を付け出した、昨年の8月からの確定損益の推移を見てみる。
【2007.04.21 確定損益の推移】
【 同 折れ線グラフ】
2月末の支那事変のダメージを受けて、直近の伸びがイマイチだが、概ね順調である。
では、支那事変にもかかわらず、損切りをしなけ「レバ」どのようなポートフォリオとなっていたのか?
確定損益=実現損益+累積SWP=1,574,759+1,843,059=3,417,818
含み損益=3,482,115
合計損益=6,899,934
数字は雄弁だ。
更にチャートで見ると、悔しさ倍増である。
SWP派に取って、含み益は利益を生み出す「肥やし」の位置付けだ。
肥やしを絶やさないようにして、年月をかけてSWPと言う果実を手に入れる。
17,306×30=519,180
これだけの月額チャリンを積み重ねるメリットは大きい。
私の資産の折れ線グラフは、停滞せずに順調に右肩上がりを続けていた筈なのである。
悲観的になるタラレバは禁物だが、将来に向けた教訓を得る反省をすることは必要だ。
「損切りはしない」
という、最も単純な掟を破ってしまった事自体よりも、何故損切りせざるを得なかったかを反省する。
そう、「欲にかられて」「恣意的に」「成り行き買い」をしてしまい。
結果的に、自分で決めたレバに納まらなくなり、
怖気づいて、思わず切ってしまった。
と、いうことが実態である。
自分への教訓にするため、敢えて記録に残す。