トータルで 買った通貨は 売っておく 終の姿の 背中を望む
ここの所、笊の動きが落ち着きを見せている。
【4時間足チャート ZAR/JPY】 【同 USD/ZAR】
他の通貨から見れば、激しい動きなのだが、笊にしては穏やかだ。
この静けさは、嵐の前を思わせるが、SWP派の私にとってはレンジの中で横這いを続けてくれるのが
ベストである。
笊が静かな内に「終の姿
」構築に向け、新規ポジションが追加となった。
下のほうで、指していた通貨ペアが約定した。
【CAD/CHF 週足チャート】 【同 4時間足チャート】
【CAD/JPY 週足チャート】 【同 4時間足チャート】
【NZD/CHF 週足チャート】 【同 4時間足チャート】
CAD/CHFの、忘れていた指値が約定した。
カナダドルが対円でも大幅に下落していたのに気が付いて、クロス円も追加指値をしておいたら
コレも約定した。
ついでながら、いつの間にやらNZD/CHFも指値が通っていた。
カナダは資源国通貨なので、超長期投資には向いていると思う。
NZD/CHFも、SWPがマーマー期待できる。
今回の取得玉は、キャリートレード向きなので終の姿に組み入れる。
これらの通貨ペアは、更に下げる可能性を持つ。
今後の下落局面では、荒いキザミで買い下がる。
そもそも、通貨価値は変動するので、終の姿には手入れが必要だ。
全くの放ったらかしはできない。
【マイポート管理表】SWP=7,372円/日 【レバ管理表】トータルレバ:396%
特に、笊円は途轍もなく有利だ。
しかしながらこの有利さは、いつまでも続く訳ではない。
円のゼロ金利は、とうに解消宣言がされていて、今後は上がることはあっても下がることは
ないだろう。
クロス円以外の通貨ペアを、終の姿に徐々に組み入れる。
そして、過剰なポジションとなっている通貨ペアをのんびり利確しながら歩む。
決して、焦ることはない。