西村 眞悟
--------西村真悟の時事通信(10月7日分)----------------------------
我が国の謝罪や靖国参拝中止は、中国から見れば我が国が中国の下位の秩序に入り、今や破綻しつつある中国共産党権力に大きな正当性を貢ぐことなのである。
言っておくが、今の中国に於いて、我が国が中国共産党権力の正当性を強化して喜ぶ「中国人民」はいるのだろうか。共産党幹部の縁者や子弟でさえ(だからこそ)、多くは海外に貯金して海外での生活を目指し、留学生で中国に帰国するのは二割に満たない。そして中国政府があれだけ反日教育をしているのに、現在日本に帰化している外国人の半数以上が中国人である。
また、韓国に関して言えば、我が国の謝罪は、ノムヒョンという余命幾ばくもないとんでもない政権の浮揚に大きな役割を果たすことになる。このことが、韓国の多くの心ある国民の目に如何に映るか。いずれにしても、政権側から感謝されるはずもないし、保守的な心ある韓国国民から恨まれる結果にもなりかねない。
この相手の政権が背景にもつ、「戦略としての謝罪」という観点から見るならば、この度の我が国国会での謝罪に関する質疑の次元は、「悪かったと思いますか、悪くなかったと思いますか」という中学校のホームルーム的次元であった。質問する方も答弁する方も実に情けない。
--------メルマガより引用----------------------------------------------
西村議員は、色々な意味で露出度が高い。
弁護士法違反(非弁行為の容認―名義貸し)により逮捕などの経歴はあるが、氏の政治的発言は理に叶っていて
立派な発言が多い。
このメルマガでの主張など、「正にその通り!」と、言えるものだ。
スジを通すのであれば、チウゴクや南鮮の親玉の方から我が国を訪問するのが、真っ当である。
何もコチラから「お伺い」する道理はないのである。
スジを通してばかりいられないのが政治であろう。
安倍総理の心中を察するに余りある。
折角の本格的保守政権である。
こらえる所は堪えても良い。
長期政権を目指して欲しい。