証拠金使用率の差
私のリスク管理の物差しは、証拠金使用率だ。
証拠金使用率=必要証拠金÷口座清算価値 である。
口座清算価値=現金残高+未実現損益 となる。
S短資の場合、日々発生するSWPは、翌日の現金残高に反映される。
証拠金使用率は殆どの業者が、リアルタイムで表示してくれる。
私の場合現在、13%と表示されている。
このリアルタイム表示とは別に、自分のExcelシートで証拠金使用率を「SWP」抜きで管理している。
S短資の場合、SWPが翌日以降ポンポンと口座に足しこまれてしまうので、蓄積された口座のSWPが
どの程度なのか、改めて手集計しないと出てこない。
【証拠金額合計、証拠金使用率 等】
自分で管理しているExcelシートでは、証拠金使用率が15%と表示されている。
リアルタイム画面で表示される、13%との差、2ポイントがSWPの効果である。
結構大きいもんだ。
現在の使用証拠金、1,193,661円から見ると、年間利回りこそ、111%であるが、リスク管理のため振込んで
ある金額合計から見ると、年利回りは17%でしかない。
この観点から見ると、約1ケ月で生まれた587,200円の含み益は目が眩む数字となる。
SWP派の辛い所だが、黙って利確せずに耐えるしかない。