今後の教訓④
今週は急落、急騰の週であった。
歴史的な1週間の、N225と先物のデータを残しておく。
【直近5日間の分足チャート N225】 【同 N225先物】
【日足チャート N225】 【同 N225先物】
optionの花形は、何と言っても期近モノである。
私は、「putの売り」は心理的に耐えられないが、最近の個人投資家は売りから入る方もおられるようだ。
今週程の急落、急騰はめったにあるものではなかろう。
中心取引銘柄の値動きを残しておく。
【直近5日間の分足チャート 07P130】 【同 07P135】
【同 07P140】 【同 07P145】
これ以上は、インザマネーとなる。
N225の底ねで売りから入り、N225が急上昇した昨日買い返済す「れば」大儲けとなる。
07P140の値動きは特に激しかった。
水曜日の寄りで、パニック的最高値560円を付けた。
昨日の引けで買い返済す「れば」130円だ。
560-130=430円 の値幅が得られる。
こんな、売買を成立させるのは「レバ」「タラ」を連発しての神業であるが理論的には
1枚当たり、430,000円の利幅である。
一方callはどうであったか。
【同 07C145】 【同 07C150】
【同 07C155】 【同 07C160】
個人投資家には、「callの買い」から入る方が取っ付き易い。
安いプレミアムで買えて、高いプレミアムで売るので判りやすい。
いずれにせよ、optionで値幅が取り得る数年に1度のチャンスではあったろう。
残念ながら、私はソコソコで終わった。
データを残し、今後の教訓とする。