今後の教訓③ | 勝利の法則

今後の教訓③

米国でCNBCを見ると、東証の値動きなんぞ一顧だにされない。

日本で日経CNBCを見ると、まずはNYSEとNASDAQの値動きが解説される。

所詮、日本は一人歩きが出来ないのか。

悲しい現実がある。


【N225 日足チャート】                 【同 分足チャート】

0616N225day  0616N225min5days

N225は408円高、因みに先物は480円高であった。


【N225 週足チャート+トレンドライン】 【N225 日足チャート】

0616N225week 0616N225day

私が勝手に決めた、最大リスク迄下げるのか?

折り返したのか?

今後のNY次第だと思うと、何か悔しい。


個別銘柄にはまだ手を出せない。

まだ安心には程遠いので、putを新たに買った。

心の底では心配している人が多いと見えて、putのプレミアムが下がらない。

割高な買い物だが、止むを得まい。


【分足チャート07C170】               【同 09C170】

0616_07C160  0616_09C160


option取引は、どうしても期近が中心となる。

09Cあたりでは、商いが薄い。


【12C180 板情報】                  【同 理論価格】

0616_12C180ita  12C180BS

12Cともなると、atから遠いレベルでかろうじて取引されている。

当然、機関投資家は手を出さない。

従って、理論価格からの乖離が見られる。

尤も、このあたりの期先は理論価格はあまりアテにならないのだろう。


callの手持ちを売り返却した範囲で、多少のputを手当てした。

当分は相場観を維持する程度の微額でよしとする。


キャッシュポジションが増えたので、IPOの証拠金に回す。

投入資金が多いと、当選確率があがる証券会社がある。

解りやすくて良い。