リスクを取る
今後のN225の行方はどうなるか?
現在の地合いで、個別株に更に買いで突っ込むのは無謀であろう。
しかし、株式投資なら時としてリスクを取らねば大きなリターンを得られない。
元々安定志向なら、銀行にでも預ける。
【N225週足チャート+回帰トレンド】 【同 直近を拡大】
N225の週足を回帰トレンドで見ると、丁度真ん中で踏み止まっている。
ここを下抜けると、恐ろしいことになるのでこれ以上の個別銘柄を拾うのは危険と判断した。
最大リスクが、プレミアム料金に限定されるoption取引の出番であろう。
問題は、putかcallか?どちらの選択にするかだ。
私の腹はcallで決まっている。
しかし、急落リスクにも備えねばならない。
put:call=1:9 の割合で私にしては多めに仕込んだ。
急騰の場合は、宝くじに当たるポジションとなった。
急落なら保険金が下りる。温存している現物株の下落に備える。
来たれ!サマーラリーというところだ。
リスクはダラダラの下げの場合だ。
optionプレミアム料金を失うだけなのだが、現物株が塩漬けとなってしまう。
損切をしないのだから致し方ない。
一方、FXはどうか?
【USD/円 5年間の日足チャート】 【同 3ケ月の日足チャート】
USDは上げトレンドに入ったと見たい。
あくまでも分散エントリを心がける。
FXに関しては、塩漬け歓迎だ。
できれば2~3年は寝かして、SWPを稼ぎたい。