ヘッジを外した恐怖
06P150を1枚残して、すべての「putオプションの買い」を売り切った。
今週は、大きな利益を得ることができた。
しかし・・・
【06P150 直近5日間の分足チャート】
putを売り切った途端に、ゾクゾクと恐怖感が沸いてきた。
今まで、如何に「putの買い」を建てることにより、安心感を得てきたかを再認識した。
現物にしろ、信用にしろ「買い」のポジションである以上は、「備え」が必要だ。
その備えが、put1枚だけとなった。
その代わりに、callを私にしては多めに仕込み。
そして、信用買いポジションを軽くした。
現物は一切処分しなかった。
モー、いい加減に上げに転じて欲しいものだ。
願望でのトレードは禁物なのは、百も承知だ。
しかし、時には自分のシナリオに沿った大胆な売買ができねば大きな成果は得られない。
タイムディケイ に殺された来週の月曜日に、改めてputを仕込む。
しかし、今夜のNYが暴落したら取り返しが付かない。
松井証券のeワラントのputは、バッチ処理の関係で買えない時間帯がある。
kabu.com証券のカバードワラントで、N225のputを買っておこう。