optionによるヘッジ
本日付けたN225の安値、16033円が当面の底値になると、3年連続で魔の0517となる。
【N225日足チャート】
直近の最安値を結んだ、補助線の延長線上に達したことになる。
私には、今後の株価を占うことはできない。
できないながらも底値で買いたいので、買いのタイミングを考察するには自分の納得する理屈が欲しい。
今のタイミングで個別銘柄の買いを入れるのは、いかにストップ安レベルでも勇気がいる。
昨日と今日に分散して、前から欲しかった不動産流動化やハイテク銘柄のストップ安レベルを拾えた。
怖い。が、putオプションの半分は残してある。
【N225先物、N225、06P155、08C195の分足チャート】
うまい具合に、買ってあった06P155や06P160が良い値段で売れた。
この利益があったので、早めにエントリした個別銘柄で含み損を抱えたが何とか耐えることができた。
明日から上昇に向かう保証はない。
putの半分を残してあるので、更なる下落でも耐えることはできる。
むしろ、一時的なら更に1000円位下げて深い谷を作れば、山も高くなると思う。
putオプションを持っているで、心理的に楽だ。
保険だと思っていた、putオプションであったが、今回はライブドアショック以来の利益確定ができた。
今回の急落で、改めてリスク管理の重要性を思う。
行きがけの駄賃ではないが、昨日今日でcallオプションが安かった。
そこそこ仕込めた。
更なる暴落か、もしくは反転して暴騰があれば、宝くじが当たる。
ユックリとした上昇なら、温存した現物が利いてくる。
ダラダラの下げが、一番厄介だ。