急落だが
急激な下げだ。
【N225日足チャート】
私の信用買いポジション銘柄も下げている。
無防備な状態だと、慌てて損切したと思う。
putオプションを買い建てしているので、何とか耐えられる。
冷静に、楽しみながら下げのメドを考察することができる。
ライブドアショックの1月18日以降の、チャートの下限を補助線で結ぶ。
すると今回の下げのメドを、日経平均換算で16,146円と想定できる。
今日はココまでの下げはないだろう。むしろ下げ止まりを期待したい。
下げ止らないとなると、月曜日は16,146円迄の下げは覚悟せねばなるまい。
私の素人判断だ。
こんな推定方法が、世の中にあるのかどうか知る由もない。
今はたっぷり個別の銘柄で買いポジションを建てているが、多少の余裕は残っている。
月曜日に更に下げれば、そこが買いのポイントだろう。
底値で買いたい病患者の私としては、今日の急落で買いたくてしょうがない。
日記でも付けて気を紛らわすしかない。
いくつかの下げ過ぎ銘柄で、ストップ安に近いレベルで買い注文を入れてある。
今日は指値まで届かないだろう。
しかし、既存の買い建てポジションの痛み方を眺めると「もーこれ以上下げないでくれ~」
というのが本音だ。月曜日から上昇に転じ、買えないのもまた良しだ。
putオプションを買ってあるということだけで耐えられる。
【06P155の分足チャート】 【同 4本値】
最安値と最高値での売買はできないと思うので、15円で買って55円で売るケースが想定できる。
今週の月曜日に、1枚買っていれば(55-15)×1000=40,000円の収益となる。
私は数枚しか買ってない。
今までの保険料支払いとしての、オプションコストを考えるとこの程度で売っては割が合わない。
6月のSQ迄まだ間がある。
putオプションを持っていれば、含み益が増大し個別銘柄の痛みを和らげてくれる。
来週の月曜日に急落すれば、下がりすぎの個別銘柄を買うとしよう。
putオプションを売るのは、今日のところは耐え忍ぶ。
いずれにしても、夏頃をメドにN225は20,000円を目指すとの読みが基本だ。
この大局観が崩れた場合は、「putオプションがあるさ」のヘッジ登場となる。
希望的には、保険は掛け捨てで願いたい。