インサイダー取引の傍証(6)
商品相場や、金融先物の王道は「鞘取り」と「オプションの売り」だと言う。
理屈では解るのだが、中々手を出せない。
特に「オプションの売り」には、抵抗がある。
例えば今の時点で02P140を売れば、99.99%勝てると思う。
2月のSQ日である2月10迄に、N225が14,000割れという事態は考えにくい。
売りたい誘惑には駆られるが、「売り」に踏み切ることは出来ない。
しかし、この02P140を平気?で売っている人がいるから商いが成立する。
【02P140日足チャート】
1月30日の大商いは異常値として、一昨日(1/31)が殆ど取引なし。
昨日、今日はそこそこ出来ている。
【N225分足チャート】
本日のN225は、終日揉み合い状態だった。
【02P140 後場開始直後の板状況】
【 同 13:00頃の板状況】
【 同 大引け時の板状況】
この板状況を見て、違和感を感じる。
後場の開始時点で、何故1円の売り板が皆無なのか?
前場が始まる前なら、まだわかるような気がする。
不可解だが、明日以降の推移で何か解明のヒントでも飛び出すのだろうか?
んーーーーーーーー、解らん。