BM特許5
拒絶で戻ってきた審査結果 に意見書を提出 して、約1.5ケ月。
特許成立で戻った。
特許庁からの知らせは、「この出願については、拒絶の理由を発見しないから、特許査定する」
というものである。
この30文字を得るためにかけたエネルギーを思うと、感慨無量の一言だ。
もう一度くらいは、再度拒絶で戻されることを覚悟していた。
今回の意見書提出で、迷惑メールを撃退する仕組みの特許が成立したのは自分でも意外だった。
あまりにも単純な仕組みなので、誰も気が付かなかったのだろう。
コロンブスの卵的な盲点だったのかも知れない。
特許出願が平成13年10月 だから、約4年の戦いだった。
本当の戦いはこれから始まる。
ビジネスプランは概ね完成している。
これからの激動を思うと興奮を禁じえない。