取引データの保存15 | 勝利の法則

取引データの保存15

N225が目覚しく値上がりした。

これだけ値動きがあると、オプション取引は俄然面白くなる。

【日経225の直近5日間の分足チャート】               

N225min0822  数字データ→ N225big0822

+160円、前日比1.31%の値上がり。


【9C125の直近5日間の分足チャート】

09C  数字データ→9C125big0822

+80円、前日比114%の値上がり。


急激な変化時にオプションのプレミアムは激しく騰落する。

オプション取引の主力はこの9C125のような期近でアット に近いものらしい。

私は9C125のような期近ものは持てない。タイムディケイ に殺されるのが怖い。


私の持っていた銘柄の動きはどうだったか?

【12C135の直近5日間の値動き】

12C125day  数値データ→12C125big

30円、54%の値上がりだった。

更に日足は?


【12C135日足チャート】

12C135day

13500のレンジはアットに遠すぎて、7月28日迄は15円で買えた。

10枚買っても、15×10×1000=150,000円 である。

このレベルで比較すると、

85÷15=5.6倍 となる。


15万円が84万円となる計算だ。

宝くじには程遠いが、ソコソコの成果となる。

但し、10枚総てを85円で売れるものではない。

チキン利確となる。

私のケースが典型だ。

しかし、それは必要なコストだと割り切るしかない。

今後とも残ったcallオプションは分散売却する方針は変えない。


オプションの値動きデータはSQと共に消えてしまう。

今後の参考データとして、他にもデータを残す。

【12P115の日足チャート】              【同 直近5日間の分足チャート】

12P115day  12P115min

これだけN225が高騰すると、putは急落する。

私の手持ちputも大きな含み損を抱えた。

苦しいところだがこれもリスク管理コストだと割り切る。


callでの売り返済益は、putの新規買いで市場にお返しした。

12月ものなので、年末迄の下落はヘッジできた。

個別銘柄が下落したときは、N225も下落すると思う。

個別銘柄が下がろうとも鬼ホールドして、putオプションの返済売りでしのごうと思う。