FXのリスク管理
株式取引にはオプションというリスク回避手段がある。
FXにはないのか?
ある。探せばあるもんだ。
私のFX口座はM証券。
M証券では、eワラントなる商品の売買が出来る。
これはN225のオプション取引と同じだ。
putとcallがある。
私は金利狙いなので、円を売って外貨を買うポジションだ。
従って、putが欲しい。
そろそろUSDにも手を出す頃合だ。
USDが今週は上昇している。
【USD/円週足&日足】
週足ベースで、26週線に届かず13週線上で陽線に転じた。
日足で見ても、短期線を越えてきた。
もっと、長期レンジで見てみる。
大きな流れから見ても、上昇基調のように見える。
FXはディトレーダーが群がっても、チャートに変な影響を与えない。
FXの値動きに人工的影響を与え得るのは、ジョージ・ソロスや国の政策銀行だろう。
基本的には、マーケットが動かす。
市場原理で動くので、きれいなチャートを描くらしい。
チョッピリだけ打診買いした。
チョッピリだが、下落は怖い。
M証券の、eワラントを見る。
【P105&P110】
権利行使価格105円ものが、11.27円で売り気配。
〃 110円 22.09円
権利行使価格5円の差だが、プレミアムは倍の値段が付いている。
このeワラントは、N225オプションよりは一般になじみが薄い。
私もM証券の顧客サポートに、根掘り葉掘り質問攻めでようやく概要はつかんだだけの状況だ。
eワラントの情報は希薄だ。
N225オプションと違い、マーケットスピードでも取り扱ってない。
スワップを狙うので、比較的大きなポジションを長期で維持したい。
損切だけがリスク管理では大きなポジションを長期に張れない。
今後、一歩々々確かめながら実行あるのみだ。
この点、ブログは記録に残せるので優れたツールだ。