竹田和平
竹田和平氏の言葉に「株は下がっても楽しいし、上がっても楽しい」という意味の言葉がある。
株が下がれば投資のチャンスだし、上がれば持ち株の利益が膨らむという意味だったと記憶する。
これは、竹田氏程の大資産家でなくとも参考になる。
7月27日に建てたNZD/円の買い建ては、証拠金の1割弱程度までSWPが貯まった。
この間値動きはなだらかだったので、SWP狙いには良い塩梅だった。
しかし、今後は値動きがある筈だ。
上に行ったら利が乗る。
下に行ったら含み損を抱える。
この上下動を利用して、竹田氏の思考をヒントに「SWP狙い」と「トレード利益追求」の良いとこ取りが出来ないか?
出来る。
但し、取引そのものを楽しむことは出来なくなる。
一定のルールに従って、売りと買いを自動的に約定させる。
ルール通りの値動きが出現しなければ、何年もノートレードになるかも知れない。
ハラハラドキドキは全くなくなる。
今、幸運にもNZD/円で含み益を抱えている。
この含み益があるうちに「良いとこ取り」の竹田氏戦法を試して見たい。
株式は個別銘柄の仕込みと、下落ヘッジのputオプション10月物の買いポジションを確保できた。
株式は当分放っておける。
竹田氏戦法を実践して記録に残す。