携帯電話⑧901iS使い倒しメモ6
ドコモの新機種、901iSシリーズの目玉のひとつは、PDFリーダーであろう。
これは凄い。
閲覧画面も鮮明だし、画像操作機能はtoo muchなほどだ。
例えば、PDF書類をワンクリックで拡大できる。
極限まで拡大させたら、1000%迄拡大した。
1000%拡大画像に、思わずのけぞった。
コリャー、スゲー。鮮明さが標準サイズと変わらない。
901iSは、Word,Excel,PowerPも閲覧できる。
閲覧には規定のフォルダーに入れる必要がある。
ちと面倒だが、これもすこぶる鮮明だ。
しかし、感動がない。
WordやExcelが鮮明に見えたとて、何になる?
携帯電話は閲覧が出来れば良いのではないか?
Wordファイルを加工するか?
今は多分しない、今後も加工はしない。
それはそうと、今日も携帯祭りが続いている。
携帯電話関連で、今後の方向性を考える。
私は、
1.上流:キャリア
2.中流:部品
3.下流:コンテンツ
と、3つに分類している。
個人投資家は、銘柄選びにメリハリをつけたい。
資金が乏しいからだ。
2.の部品は主要部品がデファクトスタンダードを握ると、高収益を約束される。
では、今後10年以上に渡って伸び続けるであろう主要部品とは何か?
今起きている現象をベースに、推測するしかない。
自分の納得できる理由を探し、当たれば儲けものだ。
部品には何があるのか、考えるだけで楽しくなる。
思いつくままに挙げると、
バッテリー、ヒンジ、HDD、液晶、CCD、ブラウザ、ICカード、いっぱいある。
これらの中から、自分なりの尺度で銘柄を選定するのはすこぶる楽しい作業となる。
今週は未来から見たときに、「絶好の買い場であった」という週になるように思う。