仮説と行動 | 勝利の法則

仮説と行動

昨日開催された、kabu.com証券の株主懇親会に行った。

akasaka  

私は株主ではないが、株主総会終了後の懇談の場に、ユーザーも申し込めば参加できた。

赤プリのクリスタルルームが、満員の盛況であった。


株主総会なんぞの出席体験は皆無だし、株主懇談会なるものがあるということすら始めて知った。

ハリキリボーイ齋藤社長のプレゼン後、活発かつ健全な意見交換が行われた。

株主総会特有の、マイナスイメージは皆無であった。


このような場に始めて居合わせて、株主総会の持つ特殊な位置付けが解ったような気がする。

会社は投資家つまり株主に対して、責任を持つ。

簡単に言うと、儲けさせねばならない。

儲けとは、インカムもしくはキャピタルゲインである。

株主が、特にキャピタルゲインを重視しているのは肌で感じる。

懇親会での質問や意見は、煎じ詰めれば「如何に株価が上がるか」に行き着く。


一方、NYの下げがきつい。

【NYdow5days】

dow5days

【Nasdaq5days】

Nas5days


対して、東京はどうか?

【N225、5日間の日足チャート】

N225days5

【Topics、5日間の日足チャート】

topics5d


何か、違和感を感じる。

この直近5日間というもの、終値を無理やり作っていないか?

N225が特にそうだ。大引けに不自然なバスケット買いが入っている。


kabu.com証券の株主懇親会に出席して考えた。

ある仮説が浮かんできた。

一連の株主総会が終わるまで、企業側と企業の意向を受けた証券会社は「終値を操作した」とは言えないか?

株価操作に関しては、SQの時にも強く感じた。


株主総会のピーク は、6月29日(水)だ。

この時まで、株価は維持される。

という仮説を立てた。

(経験豊かな投資家にとっては、常識?)

自分なりの仮説を立てて、自己責任の行動を取らねば悔いが残る。


【行動指針】
・月曜日から水曜日までは「監視」期間とする。

・木曜日から「個別銘柄」と「callオプション」の買いを狙う。


加えて、新たなチュートリアルを始める。

・木曜日以降は、N225putオプションが上がると読む。

・0507P110で、売りから入るトレードを試す。


大局観として、「7月末に向け、12000円を目指す」は変わらない。

putオプションが上がるのは、瞬間的だ。

その瞬間は激しく上がる。恐ろしくてとても売るどころではない心境の筈だ。

予め、指値で指定しておく。(本来、これはもっと危険な行為?)


【0507P110の5日間の分足チャート】

P110_0624

15円で売るタイミングがあれば、チュートリアル開始とする。