チュートリアル①
N225は順調に上昇している。
雲を抜け出ている。更に晴れ晴れとした上空を目指して欲しいものだ。
私のシナリオでは、今後更に上昇。
7月を目標に、12,000円を目指す。と、読んでいる。
しかし、一時的な過熱感も出ている。
ボリンジャーバンドの、2σにタッチしている。
ストキャスティクスでも、過熱感から売りサインが出る寸前に見える。
直近の山の頂上から補助線を引くと、15,580円で交わる。
12,000円を目指す過程で、どこかで調整は避けられないと思う。
このタイミングを狙い、N225オプションの「売り」から入るトレードを試行する。
本来、バーチャルで試すべきだろうが、小額の取引をチュートリアルとして試行する。
狙う銘柄は、0507C115とする。
【0507C115の分足、5日間】
5日間の中では、15円が山で6円が底である。
6月20日(月)に、15円から30円まで5円刻みで「売り」を入れる。
kabu.com証券なら、逆指値が入れられるので「売り」から入っても損失は指値でカットする。
目標は、15円で1枚売って5円で買い戻す。10,000円の利益を目指す。
チュートリアルなので、上昇しても5円刻みで30円までは買い上がる。
ロスカットポイントは、35円とする。この場合、20,000円の損失となる。
kabu.com証券の場合は、新規「売り」注文を入れる時に、Uターン注文で買い戻し注文を同時に入れることが出来る。
このUターン注文をW指値とし、「利確」と「逆指値で損切」が入れられる。
(尤も、オプションの場合は「売りっぱなし」「買いっぱなし」でも構わないが・・・)
今から注文を入れれば、待ち行列の中間程には並べるのか?
SQは、7月8日(金)だ。
月曜日以降、15円を付けずSQを迎える可能性の方が高いかもしれない。
この場合、ノートレードとなる。
ホッとする反面、チトがっかり感も味わう。
権利消滅を待つ方法もある。
様々なケースを体験できるはずだ。
14営業日のお楽しみだ。
追記>
0617の大引けのデータを残す。