タラレバ3 | 勝利の法則

タラレバ3

6月09日   NYdow終値 $10503  +26ドル

          シカゴN先物9月限11230円

グリーンスパンの議会証言もインテル決算もマー、良し。

外国証券の寄り前状況は、150万株の買越し観測。

6月09日(木)N225終値 11160円


で、本日。
6月10日(金)N225始値 11192円    +32円で始まった。

フーーーーーン、にゃるほどネ。


本日の寄りでは、もう少し高く始まると思っていた。が、場が始まった直後はある程度抑えられ
値が付いてから、たわんだバネが弾けるように上昇した。
そして、前場は溜まっていたエネルギーを吐き出す如くの急上昇だ。

0610N225


オプションなどと慣れないことをやったお陰で、「SQを挟んで値が大きく動く」
理由がわかった。(ような気がする)
同じSQでも、6月のSQは5月とは違う。
次は9月のSQに注目だ。


昨日のタラレバ③は、
0507C115に変更だ。どうせ、最初からバーチャルだ。

0507C115
@45円×8枚×1000=360,000円

昨日の最安値40円で買うのは無理だと解った。

45円で買ったとする。


そして、取引が多いのは期近ものだ。

活発にトレードされなければ、なかなか自分の指値で約定しないことがわかった。

さらに、今までは取引枚数を意識していたが、本来取引金額が重要だと思い直した。

0507Option

C110          595*340 = 202,300

C115       7,188*  65  =467,220

C120     12,765*    7  =  79,355

本日の大商い銘柄はC115で、467,220×1000=4億6720万円の出来高だった。(終値換算)


そしてタラレバ④として、本日75円で決済。
@75円×8枚×1000=600,000円
600-360=240千円 の利確となる。

私の種銭1000から見ると、2.4%に該当する。

1日の目標利益とするには充分だと思う。


今日が、SQを挟んだ特異日だということは百も承知だ。

しかも、このタラレバ取引は完全な後講釈だ。つまり後出しジャンケン。

しかしこのトレードスタイルが「自分のもの」にならねばならねば、明日はないと知るべきだろう。


kabu.com証券だと売買手数料が往復で、
360,000×0.63%=226(最低手数料適用で630円)
600,000×0.63%=378( 〃         )


原則2 自分のトレードスタイルを確立する。


原則1 とはチョット趣旨が違う。

しかし、ココ数日のトレードを通じて骨身に浸みた。

他人のトレードをマネて、利益を得るのは不可能と思うべきだ。

一時的に利益があがっても、フロックと思わねばいつか種銭が溶けると知るべきだ。