宝くじ4
14時を過ぎてからの急落。
個別銘柄は含み損を拡大した。
今月の末にかけての下げは織り込み済みだ。
下げを喰らっても、putオプションの買いが含み益を増している。
本日の終値で売却すれば、個別銘柄の下げ分は埋まったところだ。
しかしオプションの場合、小さな儲けで利確はできない。
今後のために、データを残しておく。
【日経225の2分足チャート】
14:00を過ぎたあたりで、11,000円を切ってきた。
【0506P110の1分足チャート】
日経225が、11,000円を切ったので「本来価値」が出現。
14:00を過ぎてからの、上げが素晴らしい。
私は、これを買っていなかった。
私が買ったのは、0506P105だった。
【0506P105の分足チャート】
「本来価値」はなく「時間価値」だけだが、14:00からの急落には
鋭く反応している。
日経225が本日で下げ止まるようなら、このP105は単なる掛け
捨て保険となる。
今週更に下げるようだと、しかもこの銘柄の「本来価値」が生じる
10,500円を超えて下げるようだと大変なことになる。
個別銘柄のポートフォリオは、本日の下げでボロボロとなった。
6月限と7月限のputオプションの買いを持っているので、救われた。
一方本日の急落で、日経225のcallオプションは少し下げた。
チョッピリ買っておいた。
どの価格帯で、どの限月を買えば良いのか解ってきた。
授業料の成果はあったと思う。