ツール2
本日の引けで05-05P105は、22313枚の「10円買い」を残した。
10円の値段はザラ場で、14:57に1回付けただけだ。
しかも、1枚だけ。
面白いのは、引けでは15円の「売り」すら108枚しかない。
ザラ場では、寄り直後に1000枚単位の15円の売買が2回も成立している。
1000枚づつ連続して計2000枚の売買が成立している。
2000枚の購入価格は、2000×15×1000=3000万円だ。
5月12日迄に日経225が急落して、18日に付けた95円がもう一度あったら
2000×(95-15)×1000=1億6000万円となる。
これが実現する可能性は極めて低い。
現実には皆無に近いと思う。機関投資家の格好の餌食なのだ。
法則24は厳守せねば市場からの退場日が近くなる。
2000枚を買ったこの投機家(複数?)は、5月12日迄に更なる下げを予想
している。
と、想像すれば楽しい。
しかし、多分そうではない。