日経225のオプション取引の場合は、はっきりとした法則がある。
1.急激な騰落時には、期先より期近ものが激しく反応する。
2.同じ期近でも、価格帯により騰落率が異なる。
4月18日(月)の窓を明けた急落は、記憶に生々しい。
直前の高値を付けた、4月8日(金)から見ると
11911-10920=991円 下げている。
この急落時、同じputオプションの2銘柄P110の5月限と6月限の動きを
保存しておく。
【0505P110】9→275 30倍
【0506P110】30→375 12倍
簡単に言うと、切羽詰まった方が急騰すると理解して良い
ようだ。