この3連戦は、ライオンズの3連勝と素晴らしい3試合でした。さらに、この6連戦は、5勝1敗の貯金4とほぼ何も言うことがないくらい素晴らしかったです。そして、楽天に1.5ゲーム差、ホークスには1ゲーム差と一気にトップを狙える位置まで追い上げてきました。これ以上にない位いい気分です。それでは、この3連戦のキーポイントに入ります。

 

 ムードメーカーの重要性

 この3試合を通じて感じたことは、楽天の選手が全体的に暗い印象でした。もちろん楽天の選手にも明るい選手がいるのかもしれませんが、少なくともこの3連戦でそんな感じの選手は、僕には見受けられませんでした。それと対照的にライオンズは、選手では、柘植選手・熊代選手の2人、コーチでは、平石コーチ・松井ヘッドの存在が非常に大きいと感じました。特に、平石コーチは、一貫してヒットが出た時、タイムリーが出た時などに誰よりも喜んでいる姿が素晴らしいと感じています。今年のキャンプが始まる前に辻監督も「ベンチの雰囲気を良くしたい」という記事を出していましたが、今のところ素晴らしい雰囲気でプレーできています。少なくとも、この雰囲気をずっとキープできれば、昨シーズンのオリックス・ヤクルトのようなチームになれると思います。

 

 まとめ

 今回は、楽天3連戦のキーポイントを投稿しました。今現在ムードメーカーとして活躍している熊代選手・柘植選手のほかに、ファームには山野辺選手・山田選手が控えているというムードメーカーの層は12球団トップクラスに厚いですね。けど、このような選手がいることは大きな強みになっていくでしょう。