今回は、ファイターズ2連戦のキーポイントを投稿します。この連戦は、2連勝することができ、さらに栗山選手の本拠地1000本安打・森選手の復活と素晴らしい2試合でした。

 

 1.ファーストストライクを打ち返せたか

 今回のキーポイントは、ファーストストライクを打ち返せたかです。この試合は、ライオンズ・ファイターズともにファーストストライクをしっかり打ちに行こうとする意図がはっきりと感じました。しかし、ファイターズはヒット3本・ライオンズはヒット8本と大きく差が開いてしまいました。その原因として、ファイターズが、狙い球を絞り切れずに振りに行ってアウトになってしまったと思われます。その一方でライオンズは、各自が甘い球が来たらしっかり自分のスイングをしようという意図が見えました。その例として、初回の源田選手のレフト方向への2ベースヒットは、フォアボールの後で、ある程度ストライクを入れてくるだろうと思って狙い撃ちしたヒットだったと思います。このような場面でファイターズも狙い球を絞って打ちに行くことができればもっとヒットも出ると思いますし、ホームランが打てる選手がいるだけに少しもったいないと思いながらこの試合を見ていました。

 

 2.今日の中止について思うこと

 今日は、残念ながら中止になってしまいました。本来、僕も現地観戦の予定でしたが、無くなってしまい、昨日からずっと落ち込んでいます。ネット上では、賛否両論があります。僕の個人的考えとしては、やってもよかったのではないかと思います。その理由は、今日から日曜まで、ホークスの2軍は試合がありません。そのため、2軍の選手をつぎ込めるため昨日移動しても大丈夫ではないかと思います。

 ただ、何を基準として中止にするかは慎重に議論しなければ、ファンの方・球団従事者も納得できないでしょう。そのため、状況に応じて中止するか否かを決めるべきだと思います。例えば、同日にホークスのファームが筑後で試合をしており、1軍が埼玉でどうしても2軍の選手を派遣できない場合は中止にすべきだと思いますが、風聞に移動できる日程であればやるべきだと思います。

 

 今回は、キーポイントと中止についてを取り上げました。この3連戦を勝ち越して一気に首位争いに食い込むことができればよかったですが2試合しかなくて残念です。明日は、天敵東浜選手が相手ですが、そこまで意識しすぎず、思い切って自分たちのプレーをしてほしいです。次回は、秋山選手の日本球界復帰について取り上げます。