今回は、開幕戦の振り返りを投稿したいと思います。今更ですが、今回も暇つぶし程度に読んでいただけると嬉しいです。基本的に、振り返りは、現地観戦した日の試合を行う予定です。(変更する可能性あり)

 

 1.高橋光選手

 7回110球 被安打5 三振2 死球1 失点・自責2

 高橋光選手は、ストライク先行のピッチングができていて非常に良かったです。その結果、7イニング投げることができ、HQSを達成することができました。1回から5回までは球数少なく抑えることができていましたが、6・7回に球数が多くなってしまったことがこれからの課題になってくるでしょう。欲を言えば、7回100球くらいをコンスタントに達成してほしいです。

 

 2.山本選手

 8回104球 被安打3 三振9 四球2 失点・自責0

 一昨日の山本選手は、はっきり言って、手を付けられませんでした。簡単に言えば、バケモノです。特に、120キロ代後半の縦に落ちるカーブが圧巻でした。イメージとしては、チェンジアップとカーブを足して2で割ったようなボールでした。これはわかっていても打てないと思います。

 

 3.ライオンズ打線

 しかし、いい当たり(6回愛斗サードゴロ・7回外崎センターフライ・8回源田ファーストライナー)もあったので、状態自体は悪くないと思います。ただただ、相手が凄すぎただけです。実際、昨日、宮城選手から4点取っているので。

 

 4.キーポイント(焦りが生んだミス)

 今回のキーポイントは、9回表十亀選手のエラーです。まず、捕球ミスをし、その後送球エラーをするという、1度に2度エラーをしてしまいました。まず、捕球ミスをした時点で、送球しなければよかったと思います。もしきちんと送球ができていたとしても1点は入っていたと思います。次に、送球ミスをした時点で早くカバーに入るべきでした。もちろんショックで頭を抱えたくなる気持ちはわかります。しかし、プレーが続いている以上はそんなところをしっかりしてほしいです。

 十亀選手自体は、ストライク先行のピッチングができていたので状態自体は悪くありませんでした。しかし、アウトを取りたいという思いが先行しすぎてしまい焦ってミスをしたのでしょう。

 

 5.まとめ

 開幕戦は、残念ながら負けてしまいましたが、昨日、シーズン初勝利を挙げることができました。隅田選手プロ初勝利おめでとうございます。そして、宮城選手から4点取れたことも大きな自信になると思います。この調子で、今日も勝ちましょう。