今回は、先発3本柱に期待することについて取り上げます。昨シーズンは、高橋光選手・今井選手・松本選手の3人が規定到達することができました。しかし、まだ物足りないので、彼らにどのような成績を残してほしいか僕なりに意見を述べたいと思います。今回も暇つぶし程度に読んでいただけると嬉しいです。

 

 1.3人の球春ベースボールゲームズの振り返り

 高橋光選手 3回46球 被安打1 三振2 四死球2 失点・自責0

 昨日オリックス戦に登板しました。内容としては、四死球2つ与えましたが、制球自体はかなり良かったです。ただ、初回に紅林選手に与えたフォアボールは追い込んでいただけにもったいないと感じましたが、それ以外はいうことがないくらい良かったです。

 フォームは、キャンプの時に取り組んでいたフォームと昨シーズンのフォームを足して2で割ったような印象を受けました。今回の内容で手ごたえがあったと思うので、この調子をキープできるように頑張ってほしいです。

 

  今井選手  3回53球 被安打2 三振3 四球3 失点・自責0

 22日ソフトバンク戦に登板しました。内容としては、いい意味でも悪い意味でも今井選手という印象を受けました。フォアボール3つで球数が多くなってしまいました。やっぱり、3回でフォアボール3つは多いので次の登板で減らせるよう頑張ってほしいです。

 フォームをイニングごとに変えているのはどうなのかというコメントを見ましたが、僕の考えとしては、本人の意図がはっきりしていればいいかなと思っています。ただ、できるだけ変えてほしくないですが....

 

 松本選手 3回39球 被安打0 三振1 四球1 死球0 

 23日ソフトバンク戦に登板しました。内容としては、球数少なく抑えることができました。打たせて取るピッチングができたことが収穫です。ただ、ボール先行になってしまう場面が多かったので次の登板では、そこを改善してほしいです。

 

 2.イニング数を増やす

 まず、3人に期待することは、イニングを増やすことです。昨シーズンは、高橋光選手173.2回・今井選手158.1回・松本選手149.2回と3人で483.1イニングを投げました。今年は、それを500イニングにしてほしいです。

 

 3.フォアボールを減らすこと

 500イニングを達成するために必要なことは、言うまでもなくフォアボールを減らすことです。昨シーズンのフォアボール数は、高橋光選手26先発で62個・25先発で今井選手99個・24先発で松本選手64個と規定到達者のワースト3を独占しています。理想は、高橋光選手・松本選手が1先発当たりフォアボールを2個(高橋光52個・松本48個)にし、今井選手が1先発当たり3個(75個)にすることができ、その減ったフォアボールをアウトにできれば、55個アウトが増えることになります。そうすれば、501.2イニングになり、500イニングを達成することができます。フォアボールを減らすことは難しいかもしれませんが、頑張って減らしてほしいです。

 

 4.QSを増やす

 彼らに期待することは、QSを増やすを増やしてほしいです。昨シーズンQS数は3人合わせて43QSでした。(高橋光選手17・今井選手15・松本選手11)これは、パリーグの先発3本柱のQS数の中でブービーです。(トップ、日ハム・オリックス51・ロッテ34)そのため、QS数を50にしてほしいです。具体的には、高橋光選手・今井選手17QS・松本選手16QSできればいいかなと思います。それを達成するためには、球数を少なくすること、ある程度イニングを投げ切ることが必要不可欠なので、好不調の波をいかに少なくするかがカギになります。

 

 5.まとめ・次回予告

 今回は、先発3本柱に期待することをテーマに投稿しました。今の状態で良い順に並べると、高橋光選手、今井選手=松本選手といったところでしょう。明日は、隅田選手が先発予定です。勢いのあるロッテ打線をどのように抑えるか注目です。

 次回は、残りの先発陣に期待することをテーマに投稿します。今回も読んでいただきありがとうございました。次回も暇つぶし程度に読んでいただけると嬉しいです。