今回は、明日から始まる春のキャンプについて、コロナ感染を減らすためにどのようにしたらいいか・キャンプで期待する選手(A班・B班・所沢組)の2本立てで投稿します。
キャンプはどうしたらいい?
まず、キャンプはどのようにしたらいいかを取り上げます。これは、3個前の記事でも書いたことなのでそちらを参考にしていただいてもOKです。練習については、午前と午後に分けた方がいいと思います。全員でまとまって行動するより少ない人数で行動した方が密にならなくていいですし、サブグラウンド・室内練習場もあるので、メイングラウンドフリー打撃に使い、室内練習場でマシーン打撃・投内連携を行い、サブグラウンドで守備練習を行うといった、グラウンドをフルに活用した方が短い時間で多く球数を打つこともでき、守備を受ける球数も増えるでしょう。そして、空いた時間は、体のケアや各自でトレーニングを行うといったスタンスを取ることで、自主性を養うことができるだけでなく、個々のレベルアップもできるでしょう。
食事面では、なるべく座る間隔をあけ、飲み物を取りに行くときやご飯をお替りするときは必ずマスクを着用する、黙食の徹底といった当たり前のことを馬鹿にしないでちゃんとやることを意識しなければなりません。サインの確認などをするためのミーティングは、オンライン(ZOOM・Teams・LINEのテレビ電話)などを駆使し、なるべく密になる機会を減らしていかなければならないと考えます。
A班のメンバー・配置について
投手(14名) 今井、渡邊、髙橋、増田、宮川、隅田、松本、佐藤、平井、佐々木、森脇、田村、井上、與座
捕手(4名) 森、古賀、柘植、牧野
内野手(7名) 山野辺、源田、渡部、呉、ブランドン、山田、中村
外野手(5名) 栗山、鈴木、愛斗、岸、高木
A班は、上記の30名です。ほとんど主力級の選手が入りました。そこまで疑問に思った配置がないので、入れ替えはそこまで多くはないかと思います。
期待する選手
A班で期待するピッチャーは、隅田選手です。隅田選手は、ドラフトで4球団競合して獲得した本格派左腕です。おそらく、開幕ローテは当確だと思われますが、ブルペンでどれだけ投げられるか、また実戦(紅白戦・練習試合・オープン戦)を通してアピールすることができるかが注目です。
A班で期待する野手は、ブランドン選手です。ブランドン選手は、シーズン終盤から、1軍の試合に出場し、オリックスの宮城選手からホームランを放つなど適応力とパンチ力をアピールすることができました。キャンプでは、パンチ力をどれだけアピールできるか、実戦形式でどれだけ適応力をアピールできるかがカギになります。もし、アピールできれば開幕スタメンに近づくので頑張ってください。
B班のメンバー・配置について
投手(16名) 十亀、公文、内海、佐野、羽田、本田、松岡、武隈、黒田、粟津、伊藤、上間、出井、赤上、豆田、菅井
捕手(4名) 岡田、齊藤誠、古市、中熊
内野手(4名) 山村、中山、川野、滝澤
外野手(7名) 若林、西川、熊代、戸川、仲三河、ジョセフ、川村