今回は、春季キャップについて取り上げます。毎日、万単位で感染者数が増えています。そんな中で、自主トレクラスターについて(他球団の選手と自主トレをなくすためには)と、プロ野球の春季キャンプはどうするべきかを投稿します。暇つぶし程度に読んでいただけると幸いです
自主トレクラスターについて思うこと。
今月中旬から、自主トレクラスターが頻発するようになりました。数回前の記事で他球団の選手と自主トレを行うのは有りか無しかを僕なりの意見で述べました。ちなみに僕は有りと述べました。
しかし、この状況で他球団の選手と自主トレを行うのは如何なものかと主張する人もいるのが事実です。それについて、ソフトバンクホークスGM三笠周氏は、あくまでも契約期間外であるため、特別に注意喚起は行っておらず、個人の判断に任せると主張しています。僕は、この発言は良かったと思っています。
他球団の選手と自主トレを行うことは悪いことだと思いませんが、こんな状況下である限り、感染対策はしっかりしないといけないと思います。例えば、ホテル(宿)の部屋ではマスクを着用する。食事中に、配膳をするときにマスクをすると言った練習以外の所で、ウイルスを撒き散らさないことが重要だと思います。もし、それが出来ないようだったら、各自で自主トレを行った方がいいと思います。
他球団の選手と自主トレを禁止するなら
次に、他球団の選手と自主トレを禁止するならどうするべきかを述べます。
1つ目は、契約期間を11ヶ月もしくは1年間フルにすることです。現在の契約期間は、2月1日から11月30日の10ヶ月が契約期間となっていて、その期間は、コーチの指導を仰ぐことができますが、12月・1月は、コーチの指導を仰ぐことができず、いわばフリーです。つまり、契約期間を長くした方が、他球団の選手と自主トレを行うことは難しくなるでしょう。
2つ目は、キャンプの期間を早くすることです。具体的に、新人合同自主トレが始まる1月10日前後にキャンプを始め、2月1日に紅白戦もしくは、実戦を行うことができればいいのではないかと思っています。
キャンプはどうするべきか。
本題の、春季キャンプはどうするべきかを述べます。
観客は、絶対に入れない方がいいと思います。現在、1日2万人の観客を入れる予定ですが、はっきり言って厳しいです。1月11日現在、石垣島市八重山病院では、診療制限(不急な検査・手術の延期、電話診療)を行っているそうです。今は、どうか分かりませんが、この時点ではかなり危険な状況でしょう。もし、県外の人がキャンプを見に行って、コロナウイルス陽性になってしまったら、それこそ、ホテル療養の数も増えますし、更なる医療崩壊を招く恐れがあるので、無観客にした方が賢明でしょう。
練習については、午前と午後に分けた方がいいと思います。全員でまとまって行動するより少ない人数で行動した方が密にならなくていいと思いますし、サブグラウンド・室内練習場もあると思うので、メイングラウンドフリー打撃に使い、室内練習場でマシーン打撃を行い、サブグラウンドで守備練習を行うといった、グラウンドをフルに活用した方が短い時間で多く球数を打つこともでき、守備を受ける球数も増えるでしょう。そして、空いた時間は、体のケアや各自でトレーニングを行うといったスタンスを取り、自主性を養うことができていいと思います。
まとめ・次回予告
以上が、今日の記事です。コロナも猛威を震っているのでくれぐれも体調に気をつけて、手洗いうがい・マスク着用と言った当たり前のことを馬鹿にせず、ちゃんとやっていきましょう。(別にテレ玉のCMでお馴染みの近藤建設を意識しているわけでは有りません。)
次回は、ライオンズ〇〇賞パート4(ファイナル)を投稿しますので、次回も暇つぶし程度に読んでいただけると嬉しいです。