高校生の娘が、修学旅行から帰ってきました。
沖縄に3泊4日の旅行でした。
旅行に行く前に、いろいろ準備していました。
準備をしているときは、旅行中のことをあれこれ想像して、
一番楽しいのかもしれません。
ニコニコしながら準備をしていました。
その中に、おみやげの一覧表がありました。
お菓子などのおみやげを事前注文するための一覧表でした。
このような形にすれば、沖縄でお菓子などのおみやげを買う手間が省けるし、
重い荷物を持たなくてすむから、いいシステムだとは思います。
でも、わたしのような疑り深い人間は、
業者と学校で、何か金銭のやりとりがあるのではないかとか、
便宜を図ってもらっているのではないかとか、
いろいろ疑ってしまいます。
(そんなことはないでしょうが。)
子どもたちのためを思ってのシステムでしょうが、
何かすっきしりない面も持ち合わせているように思います。
そのおみやげが、宅配便で届きました。
娘が帰ってきた次の日に届きました。
まあまあのタイミングでした。
一番いいのは、帰ってきたその日に届いたら、
おみやげ話を聞きながら、おみやげのお菓子を食べることができました。
さて、娘たちは、大きなスーツケースは、行きも帰りも宅配してもらっていました。
おかげで、ショルダーバッグだけで、楽に動けたようです。
帰りも、身軽に帰ってきました。
でも、そのショルダーバッグの中に、向こうで買ったおみやげを入れていたのです。
自分用に買ったおみやげはショルダーバッグに入れていましたが、
わたしたち家族用のおみやげは、みな、スーツケースの中・・・
そのスーツケースが届いたのは、二日後でした。
何ともタイミングの悪いおみやげとなりました。
でも、親としては、おみやげそのもがあってもなくても、
子どもが元気に帰ってきてくれて、
旅行が楽しかったと話してくれたら、それでじゅうぶんです。
それが一番のおみやげです。