いや~すごかった。凄すぎる。
いいものを見せてもらいました。
昨夜の全仏オープンテニス、錦織選手の粘りに
感動です。
相手は地元フランスのツォンガ選手。
初めて見るが、すごいのなんの、身長は190cm近い長身で
プロレスラーのような体格、いかにもパワーがありそうで
アメリカ・メジャーリーグの選手?ってくらい。
錦織選手は178cmと決して小柄ではないが、
ツォンガを前にするといかにも小さい。。。
戦績は錦織選手が勝ち越しているとはいえ、
ここはツォンガの地元フランス
ローランギャロス。
完全アウェー&当然ツォンガはやる気満々、
コンディション100%(推定)、モチベーション120%(推定)、
二人が対峙した瞬間
「こりゃ勝てそうにないな~。」
と思ってしまった僕。
という中で試合は始まったのだが、気がついたら時計は午前1時半を指している。
ベッドで横になって見ていた僕は、試合開始直後にすやすやと眠りに落ちてしまって
いたのだ。
「えっ?まだテニスやってんの?」と見てみると、
2セット落として第3セットも7ゲーム目。
錦織のサービスゲームなのにツォンガが既に40点(っていうのかな)。
これを落とすと、素人目にみても勢いづいたツォンガが
次のサービスゲームをとって一気に勝ち切るであろう
ことは、誰の目にも明らかな中、錦織は脅威の粘りを見せる。
実に10分以上続くシーソーゲーム、
錦織がこの大事なゲームを意地でキープ。
何度も土俵際まで詰め寄られるも、そこから絶対に
押し出されない脅威の粘りは、相撲の横綱のようで、
錦織選手のメンタルの強さと
技術の高さに感動。また感動。
途中、スコアボードが風でとばされて怪我人がでると
いう事故中断もあったようで、
結果的に僕はグッドなタイミングで目を覚ましたようだ。
案の定、もう勝てるというところまで追い込んでおきながら、
あと1ポイントがとれずブレイクのチャンスを逃したツォンガは、
以降集中力を欠いてしまい、そこから錦織に押し返されて、
続けて2セット落としてしまう。
そして勝負の行方は最終セットへ。。。
「こりゃー、錦織逆転だな~。 目を覚ましたかいがあったな~。」と
自分を褒めていると、いきなり錦織がサービスゲームをブレイクされてしまう。
そっから錦織も頑張って抵抗したが、ツォンガのまさに
「野獣」のような強烈なパワーは
最終セットで衰えるどころか、
「全部220kmオーバー」サーブの前に
さすがの錦織もとうとう力尽きる。
それにしてもどちらも素晴らしいプレーだった。
ツォンガのパワーとスピードは素人目には
「なんでランキング1位じゃないの?」って
不思議に思うほどの凄みがあったし、それに全然負けてない
錦織選手の技術と敏捷性もすごかった。
この相手に今のところ勝ち越してる事実が錦織選手の凄さを物語っているし、
試合後のコメントでも、「残念だったけど頑張ったよね? 俺」的な発言じゃなくて、
「紙一重だった。。」
「いい経験になった。。」と、
悔しさを押し殺していたよなコメントだったのが、頼もしくてまたまた感動。。。。
さぁ次は聖地ウインブルドンだ。
次も頑張れ!錦織!
フォルツァ!錦織!
いいものを見せてもらいました。
昨夜の全仏オープンテニス、錦織選手の粘りに
感動です。
相手は地元フランスのツォンガ選手。
初めて見るが、すごいのなんの、身長は190cm近い長身で
プロレスラーのような体格、いかにもパワーがありそうで
アメリカ・メジャーリーグの選手?ってくらい。
錦織選手は178cmと決して小柄ではないが、
ツォンガを前にするといかにも小さい。。。
戦績は錦織選手が勝ち越しているとはいえ、
ここはツォンガの地元フランス
ローランギャロス。
完全アウェー&当然ツォンガはやる気満々、
コンディション100%(推定)、モチベーション120%(推定)、
二人が対峙した瞬間
「こりゃ勝てそうにないな~。」
と思ってしまった僕。
という中で試合は始まったのだが、気がついたら時計は午前1時半を指している。
ベッドで横になって見ていた僕は、試合開始直後にすやすやと眠りに落ちてしまって
いたのだ。
「えっ?まだテニスやってんの?」と見てみると、
2セット落として第3セットも7ゲーム目。
錦織のサービスゲームなのにツォンガが既に40点(っていうのかな)。
これを落とすと、素人目にみても勢いづいたツォンガが
次のサービスゲームをとって一気に勝ち切るであろう
ことは、誰の目にも明らかな中、錦織は脅威の粘りを見せる。
実に10分以上続くシーソーゲーム、
錦織がこの大事なゲームを意地でキープ。
何度も土俵際まで詰め寄られるも、そこから絶対に
押し出されない脅威の粘りは、相撲の横綱のようで、
錦織選手のメンタルの強さと
技術の高さに感動。また感動。
途中、スコアボードが風でとばされて怪我人がでると
いう事故中断もあったようで、
結果的に僕はグッドなタイミングで目を覚ましたようだ。
案の定、もう勝てるというところまで追い込んでおきながら、
あと1ポイントがとれずブレイクのチャンスを逃したツォンガは、
以降集中力を欠いてしまい、そこから錦織に押し返されて、
続けて2セット落としてしまう。
そして勝負の行方は最終セットへ。。。
「こりゃー、錦織逆転だな~。 目を覚ましたかいがあったな~。」と
自分を褒めていると、いきなり錦織がサービスゲームをブレイクされてしまう。
そっから錦織も頑張って抵抗したが、ツォンガのまさに
「野獣」のような強烈なパワーは
最終セットで衰えるどころか、
「全部220kmオーバー」サーブの前に
さすがの錦織もとうとう力尽きる。
それにしてもどちらも素晴らしいプレーだった。
ツォンガのパワーとスピードは素人目には
「なんでランキング1位じゃないの?」って
不思議に思うほどの凄みがあったし、それに全然負けてない
錦織選手の技術と敏捷性もすごかった。
この相手に今のところ勝ち越してる事実が錦織選手の凄さを物語っているし、
試合後のコメントでも、「残念だったけど頑張ったよね? 俺」的な発言じゃなくて、
「紙一重だった。。」
「いい経験になった。。」と、
悔しさを押し殺していたよなコメントだったのが、頼もしくてまたまた感動。。。。
さぁ次は聖地ウインブルドンだ。
次も頑張れ!錦織!
フォルツァ!錦織!