皆様おはようございます。


昨日は、当社にて工事中の、基礎の検査までお話し致しました。


今日は、構造検査、についてお話し致します。


基礎が完成しますと、和歌山より、土台、構造材(柱や、梁材)が現場に到着致します。


土台敷き、上棟先行足場組が終わりますと、上棟の日を迎えます。


上棟日当日は、お客様、近隣の皆様、職方の皆様の協力により構造体が立ち上がります。


いざ建物が立ち上がりますと、立体的に見えますので、地縄の時と異なり、大変大きく見えます。


上棟が終り、翌日より、屋根下地工事、筋交い入れ、金物取付けが、始まります。


構造用金物は、それはそれはたくさん付きます。


構造検査は、金物が適材、適所に付いているか?木材の含水率(材木の水分料)、金物が、取り合って付くところ


は、うまく付いているか?木材同士の接合部に金物が付いているか?


建物は水平か、柱は垂直か?防蟻材の散布状況などなど。


1時間くらいみっちり見てくださいまして、


検査員は、ほとんど何も言うことがなく(指摘ヶ所がないため)合格致します。


当社大工さん達は、金物の付け方などは、マスタ-済みですので。


検査員のかたにお伺いしますと、まだまだきちんとできてない工事会社もあるそうです。


現在新築で建てさせて頂いております物件は、阪神震災クラスでは、倒壊しない位、剛構造に


なっております。(地面がえぐられたとかは、除きます。)


安心して、お客様は、お住まいになられております。



次回は、断熱、下地材検査について。お話し致します。



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