9時半の直行便が定時に出発‼️
ポンディシェリのバス停と違って
確かな情報をゲットできました
座る席もゲットし
高速道路を使い
どんどん順調に進んでいきます
すぐにバスはちょー満員に‼️
通路側に座った相棒に
乗客の鞄やら肘やらお尻やら
ガツガツ当たっていきます
途中の町Pudukkottaiで小休憩
バス停にはこれは何でしょう?
体重計のような?可愛らしい機械
4時間かけ マドゥライ
バスターミナルに到着
なかなかの人だかり
トゥクトゥクに乗り
ミーナクシ寺院(Meenakshi Amman Temple)
まで
今回はホテルの予約をとっていないので
寺院の近くにあるYMCAホテルに
とりあえず行ってみる
東塔の手前のゲートをくぐります
えー、東塔修復中
木の足場で覆われていて
写真で見るあのカラフルな塔が見えない
でもこの足場すごっ‼️
かなりの大迫力
もしかしたら1塔だけ修復中なのかもと
希望を持ちながらホテルに到着
空き部屋を聞いてみると
なんと満室
鞄と私はここでお留守をさせてもらい
相棒はホテル探し
30分後、相棒から電話
どこのホテルに行っても満室との事
週末になると
ウェディングに来る人達で
この町のホテルは
とても忙しくなるらしい
そこから約1時間ほど経過し
ようやくホテルを見つけた
相棒が帰ってきた
ありがと〜よ〜お疲れ様
見つけたホテルは寺院から
約10分ほどの距離
チェックインの前に
近くのレストランでランチ
今回のホテルは
Hotel Keerthi
トイレも広くて綺麗
ただエアコンの温度調整が出来ず
むっちゃ寒くなるか
消すかの二択のみ
夜は
ミーナクシ寺院(Meenakshi Amman Temple)
に向かいます
マドゥライはかつて
中世のドラヴィダ文化が栄えていました
当時信仰していた土着神ミーナクシ女神
を祀るために作られた寺院だと
考えられています
のち、ヒンドゥー教の影響で
ミーナクシ女神はシヴァ神と結婚
その後、シヴァ神の妃のパールヴァティと
同一視されるようになりました
寺院内には
ミーナークシ神殿
(Sri Meenakshi Amman )
スンダレーシュワラ神殿
(Sri Sundareshwarar)をメインに
たくさんの神様が祀っています

足場の最高傑作です
ケータイや電子器具
その他もろもろ
持ち込めないものが多いので
ホテルの鍵、パスポート
夕食分のお金以外全て
ホテルに置いて行きます
入り口に預ける場所もあるのですが
混雑するとめんどくさいので
ほぼ手ぶらで行きます
今日はホテルから
一番近い西塔から入ります
大混雑してますー
無料で靴や荷物を預かってくれます
看板には
スタッフは、給料もらっているので
お金は払わなくていい
と書いています
携帯を預けるカウンターの上には
Dharshanに早く行ける?
と言ってくる詐欺師に
お金を払わないようにという看板も
ヒンドゥー教徒しか入れない
神殿へのアクセスでしょうか
にしてもの、注意書き
人を信じる気持ち〜
薄れていきそうです
荷物預けたあとは
ボディチェックもあります
中に入ると建物を囲むような大行列
神殿の中に入るのを待っているようです
中は撮影できませんが
別世界に入り込んだような空間
色鮮やかな天井画に
見事な彫刻柱
目が眩むほど美しいです
中はとても広くて
右やら左やら歩いていると
ゴールデン・ロータス池に
辿り着きました
そよ風が気持ちよく
たくさんの人が座って休憩を
していました
池の周りにも長い行列ができて
横に座っていた地元の人に
聞いて見ると
神殿の中に入る行列で
チケットを購入した人達だのだとか
神殿の前に着くと
ナンディが祀っていました
私達が入れるのはここまで
柵の外から見ていると
厳重に数人のセキュリティがいて
神殿が開く時間なのでしょうか
一斉に行列が中へ進み出しました
そしてセキュリティのいる人の横に
小さな入り口があって
何やらチケットを提示した人達が
行列をスキップして入っていきました
そかからは
あなたはここから入れる、入れないの
カオス状態が始まりました
行列もどんどん押し進んでいきます
人の作る信仰するエネルギー
インドで感じる生命力の強さ
それをひしひしと感じる場所でした