ポンディシェリのホテル
蚊に刺されるか
ヘリコプターに耐えるか


1/30  木曜


夜中に蚊に刺されて目を覚ましました
そして耳元で響く
蚊の嫌な音驚き

天井についている扇風機を強くしようと
ダイヤル弱1から3に上げてみた

・・・ん?強さが全然変わらないびっくり
ダイヤルを回していきマックス5

まるでヘリコプターが着陸でも
するんじゃないかほどの
大音量に強風笑い泣き

蚊に刺されるか ヘリコプターに耐えるか‼️

結局耳栓をして
温かい服を着込み就寝

朝起きた時は
寝たのか寝てないのか分からないほど
もうろうとしてました


今日はここから約15kmほどの
場所にあるオーロヴィル(Auroville)へ


バスよりもスクーターを
レンタルした方が
向こうでも移動が楽だと言う事で
ホテルが紹介してくれた
レンタルバイクのお店へ



1日のバイクのレンタルは350ルピー
それに1リットル100ルピーのガソリン代
今回私たちは3リットル入れました

オーロヴィルに行く前に
明日乗るバスの情報得るべく
バスターミナルまで



タンジャーブルまでのバスを聞くと
10分に1本出ているとの事
チケットの予約もいらないから
大丈夫と言われました

オーロヴィルまでは高速道路を
使いましたが、バイクの利用は無料でした

オーロヴィルに到着



インド人思想家・宗教家の
オーロビンド・ゴーシュと
パートナーのフランス人女性
ミラ・アルファサによって
1968年によって建設された

世界中の人々が性別、民族、国籍、思想信条
を超えて平和と進歩的な調和の中で
暮らすことのできる普遍的な
町を理想としています

まず最初に向かったのは
ビジターセンター
オーロヴィル設立の歴史や理念
中央に建つマトリマンディル
( Matrimandir)の説明などが
展示されています



上から見ると
渦を巻く銀河のような都市モデルが
みてとれます



センターからマトリマンディルまでの
ビューポイントまでは1.5km



途中、売店やお手洗い
とても美しい木々の横で
休憩できる場所もあります






マトリマンディル(瞑想ホール)



ホールの中央に水晶があり
天井の中心から日光が差し込む仕組み


ビューポイントは
静粛にという看板がありましたが
たくさんの観光客がワイワイ写真を
撮っていて和やかな雰囲気ですが
静粛とはほど遠い



マトリマンディルの手前では
大きな工事をしていて
なんでもより静かな瞑想地区を作るために
湖を建設中なのだとか





午後はSolitude Farm Cafe でランチ



オーナーが師とあおぐ
農学者、福岡正信氏が提案する
不耕起、不除草、不施肥、無農薬
をもとに自然農法をしています



ツアーに参加したかったのですが
あいにく土曜のみと言うことで

カフェでターリをいただきます
野菜そのものの味を生かした料理
一皿では足りない美味しさ



ネパールのダルバートスタイルなら
おかわり自由なので
この3倍は食べてしまいそうニコニコ

ネパールのヒマラヤ山脈
トレッキング中に食べた
無農薬栽培で作ったダルバートを
思い出す優しい美味しさでした


人も物も自然も
本来持っているそのものの美しさ
それを生かし、リスペクトする生活

それを感じる1日





その後はバイクに乗り
オーロヴィルの緑の美しい
小道をドライブし

SVARAM へ
(Musical Instruments and Research)



メディテーションで使われるものから
とてもオリジナリティあふれる楽器まで
1つ1つの奏でる音が
とても興味深いものでした






ポンディシェリに戻り
4度目の訪問
レストラン Kaapibhavanでドーサ


スタッフの人達も

昨日と一緒?と聞いてくれましたニコニコ


あー、うまい、サイコー❗️です




ホテルへの帰り道
売店のすぐ横でおじさんが
牛の乳搾り



この牛の親子、そういえば
おかんのつのが青色に塗られていて
昼に外を歩いてるのをみた

よく見ると売店の横は
牛の小屋になっていて
日中は外で放し飼いをしているのか〜

てっきり野良牛だと思っていたキョロキョロ

こんな街中で乳搾りが見れるのも
貴重な体験
ありがたや、ありがたやー