
/27 月曜
クラクションの音も
大声で喋る声も
何も聞こえず朝を迎えました
朝から、相棒は何ヶ月ぶりに
短パン(と言っても膝下の勝俣パンツ😂)を
リュックからひっぱり出してきて
多分当分使わないであろう
フリースやジャケットを洗濯
ホテルは朝食付きで部屋まで
持ってきてくれました
マハーバリプラム( Mahabalipuram)
6世紀以降東西貿易の拠点として発展
最初期の石造寺院の海岸寺院
花崗岩を削って作られた石窟寺院や
彫刻から構成される
マハーバリプラムの建造物群は
1984年に世界文化遺産に登録されました
最初に向かったのは徒歩で行ける
海岸沿いにある海岸寺院
ここでも15倍増しの外国人入場料
気持ちいいほどの差
このチケットで全ての3つのゲートに
入ることができます
QRコードをスキャンして
オンラインで買うと安くなると
書いているので購入してみると
70ルピー安くなりました
入ってすぐ右手に海岸が見えたので
見に行ってみると
波打ち際で
お尻を丸出しにして座っている青年
あっ、あれねここでする⁉️
数分後立ち上がりまた
水にお尻をつけてました
南下してもインド
後でビーチを見に行く予定なのだけど
海に入るのは考えておきます
海岸沿いにある為
浸食や風化が激しく彫刻の牛が
とても丸くて可愛いらしい
一月なのにこの暑さ❗️
この約2ヶ月ネパールと北インドで
肌寒く過ごしていたので
この暑さを楽しんでいたのも
半時間ほどで
まず最初に相棒がダウン
次のファイブ・ラタ(Five Rathas )までは
トゥクトゥクで
それぞれの寺院には
インド神話
マハーバーラタ(Mahabharata)に出てくる
パーンダヴァ5兄弟の名前と
共通の妻ドアウパディーの名前が
つけられています
一枚岩で掘られた寺院には
波状の模様があり
彫り師の仕事ぶりが想像できます
日陰のベンチでゆっくり休憩をとり
そこから徒歩約10分ほど
3つ目の入り口
花崗岩を削って作られた石窟寺院群と
クシュリナのバターボール
アルジュナの苦行のレリーフ
を見に行きます
敷地内はなかなかの広さ‼️
高台にある寺院やたくさんの石窟寺院
グーグルでピンポイントで
検索しても色々な写真が
ごちゃ混ぜに掲載しているので
どこにあるのかが見つからず
一つ一つの寺院を見ること約1時間
見つけたー!クシュリナのバターボール
(Krishna's Butterball)
横から見ると今にも転げ落ちそう
名前の由来は
バターボールがクシュリナの
好物だったからなのだとか可愛い
後はナイフで切られたかのような
切り口になっていて
日陰には犬達がお昼寝中
アルジュナの苦行のレリーフは
出口を出て外から見るとのことで
日差しが強くなってきたので
昼ごはんと一旦ホテルに戻り休憩
昼食後は相棒を残し
近くのビーチを歩いてみることに
ビーチには大量の船、フィッシングネット
ゴミ、ゴミ〜
そんな事はお構いなく
死んでるかのように
ぐっすり眠るお母さん牛と子供牛
間違って危ないものを踏むと怖いので
結局靴は脱がす
アルジュナの苦行のレリーフ
(Arjuna's Penance)
アルジュナが両手を上げ
片足で立って修行をしています
こんなに痩せ細って得られたのが
最強の武器で良かった〜
隣にある石窟寺院のレリーフは
これもヒンドゥー神話に出でくる
ゴーヴァルダナ山を持ち上げるクシュリナ
インドラ神の降らせた大雨から
ゴーヴァルダナ山を持ち上げ
傘のようにして
7日の間牛や人達を守ったという話
クシュリナ 最強すぎます
夕日が沈む前に
グーグルマップで見つけた
ビーチに行ってみることに
お昼に行ったビーチよりも
綺麗でありますように・・・
最強に汚かったー
もう なんじゃこりゃーと
思うほどのゴミ
みんな何かを食べた後に
どんどんビーチに捨ててるし
とても手作り感のある
メリーゴーランドは
なかなかの昭和感が味わます
もちろんおじちゃんが
回す手動式
たくさんのスパイスの混ざった
カレーにさらに色んなソースを
ぶっかけたような
味のとっても濃いビーチでした