

私たちは早く入りたかったので
カバンは持たずに入りました
朝早くから観光客はいましたが
待つ事なく検査を通過
メインゲートは修理中だったものの
黒大理石で刻まれたコーランに
繊細な模様が美しい
ムガル帝国の皇帝シャー・ジャハーンが
1631年に死去した
最愛の王妃ムムターズ・マハルのために
建設した総大理石の霊廟
タージ・マハル
1983年に世界遺産に登録されました
あいにく霧もかかっておらず
朝日が昇る前の淡い空の色と
庭園から見る完璧なシンメトリー
息をのむ美しさです
ここからの写真を撮ろうと
観光客がたくさんいましたが
みんなちゃんと順番を並び
素敵な写真が撮れました
太陽が昇り
ミナレットもゆっくり
オレンジ色に変わっていきます
撮影は禁止ですが
靴カバーをつけて
中に入ることができます
皇帝と王妃の棺が寄り添って眠っています
横にあるダージ・モスク
(Taj Mahal Mosque)
敷地内にある博物館には
タージ・マハルの建設に関する
歴史や美術品があります
無料で入ることができます
出るときに何もチェックがなかったので
問題がなかったのだけど
チケットで滞在できる時間は
3時間らしく
知らない私達は結局4時間も
次は初メトロに乗り
アグラ城塞(Agra fort )
タージマハルの出口から歩いて約10分
メトロの駅はとても綺麗
そしてタイルの上が気持ちいいのか
たくさんの犬が昼寝
アーグラ城塞までは一駅
1人10ルピーと安い‼️
食べ物の持ち込みは禁止で
入る前に荷物検査があります
新しくできたばかりらしく
メトロにはほとんど人がいなく貸し出し状態
そして本当にピッカピカ
アグラ城塞
ムガール帝国三代目皇帝
ジャラールッディーン・アクバルによって
住居として建てられた城
タージマハルを建てた
5代目シャー・ジャハーンが
息子のアウラングゼーブによって幽閉され
死去するまでの8年間を
ここで過ごしました
1983年に世界文化遺産に登録されています
赤砂岩に白の大理石
ジャハーンギール宮殿(Jahangir palace)
シャージャハーンが幽閉された
ムサンマン・ブルジュ(Musamman Burj)
からは王女の眠るタージマハルが
よく見えます
ホームステイに帰ってくると
日が沈んだら
ベランダの服をとりこんでねと言われました
なんでもたくさんの猿が町に降りてきて
時々服を盗むのだとか
急いでベランダにあがると
もうすでにたくさんの猿が
目が合うと威嚇してくるので
恐る恐る服を取り
ベランダから脱出❗️
夜は猿が走り回ったら
喧嘩をする鳴き声やらで
耳栓必須の一夜でした