1/05  日曜


インドに着いてから
約2週間ほど


ブッダガヤに着いてから思っていたのだけれど
思ったよりも寒いという事びっくり
今は冬なのでもちろん夏と比べて
寒いのだけど
ここまで寒いとは思っていませんでした‼️

日中でも薄いダウンに防水ジャケットで
少し肌寒く感じる事もあります





朝頑張って早く起きて
アッシー・ガート(Assi ghat)に
行く予定だったのですが
寝坊しました笑い泣き



朝ご飯の前にATM探し
グーグルで調べた場所まで
新市街を歩きます


朝から活気で溢れてますキョロキョロ


牛達が喧嘩をし始めて

一頭が町を暴走し始めましたガーン


が、周りはびっくりする事もなく

普通に牛を叩いて追い払っています

すごい・・・

日常茶飯事なのでしょうか



グーグルの見つけた最初のATM
故障中・・・
2件目、3件目、4件目存在しない笑い泣き
結局1時間弱かかりようやく発見

朝からもうすでに疲れ切った私達笑い泣き

ガートをのんびり歩き
GPSで見つけた
もう一つの火葬場のある
Maharaja harishchandra ghatへ

ヒンドゥー教徒にとって、亡くなった後

ガンジス川で清められ

火葬する事によって

輪廻から解脱し

永遠の解放(モークシャ)を得ると

言われています


三体の火葬が行われていて
周りにはベンチがたくさんありました

ここは昨日の夜に訪れた
マニカルニカー・ガートと違い
写真撮影は自由です

そして昨日の夜のように
強引に案内されて
寄付を要求する人もいません



火葬される方々がまとっていた
衣類や花などは
火葬場の横に集められ

たくさんのヤギ達が花を食べ
衣類の上で犬が寝ていたりと
全てがここでしか見る事のできない
風景です




隣にいたお爺さんの話によると
火葬が終わるまでにだいたい
3時間ほどかかるらしい



とても貴重な時間の後
ガートを歩きます



ガンジス川で沐浴をする人達


ヒンドゥー教徒にとって

ガンジス川で沐浴する事は

罪を洗い流し、魂を浄化する重要な行為


そしてかつて相棒が

25年前にここバラナシに来た時には

なかったであろう


沐浴する人用に

所々に設置している

スイミングプールのような浮き輪の柵と

脱衣所がキョロキョロ




ガードで洗濯物を干していたり

どこかのホテルの

ベットシーツでしょうかキョロキョロ


アート作品も



バラナシのガートでは

常に何かがおきていて

飽きることがありません



ホテルに戻る前に旧市街を探索



お寺までまで続く道なのか

裸足で歩いている人が多いキョロキョロ



お店にはお供物のお花や

靴や貴重品を預けるロッカー

看板には

文字は読めませんが

何やら寺に入るには靴、カバン、ケータイなど

禁止されているものが多いようです





夜は有名な

ダシャーシュワメード・ガート

(Dashashwamed ghat)で

毎晩行われるガンガー・アールティ(Aarti)を

みに行きます

 



アールティとは、燭台を使って行う

プージャ(祈祷)の意味

ガンジス川の女神ガンガーに

祈りを捧げる儀式です


神秘的な光と音楽に包まれます


私達が着いた時はもうすでに

多くの人

日曜日と言うこともあり

これ以上前は進めませんでしたびっくり



祈祷の後は神聖な炎を求めて集まり

お祈りを捧げていました