12/22 日曜
インド北東部
バングラデシュに近い
東インド最大の都市コルカタ
最もインドらしい街と言われていて
昨日もタクシーから見た景色で
納得

かつてイギリス領インドの首都と
いう事もあり
西洋建築も多くあります
朝食をとりに部屋を出ると
レセプションの前は
クリスマスのデコレーション
かつて、バックパッカーが
たくさん集まるここ
ザダルストリート(Sudder street)
の朝はとても閑散としていました
確かに、昨日の夜も
誰とも旅行者すれちがわず
見かけるのは地元の人や
現地の観光客ばかり
そして、朝は
路上で生活している人たちが
道で体を洗い洗濯して
建物の柵に洗濯物を
干していました
地元の人に話を聞くと
インターネットが普及して間もない時
バックパッカーの聖書
ロンリープラネットに載っていたのが
ここ、ザダルストリート
たくさんの安宿やお土産店で
賑わっていたのですが
皆がケータイを持ち出し
ホテル予約サイトを使いだすと
新しくできた綺麗な安ホテルが
各地にできて
旅行者はここから離れていったのだとか
客が誰もいないレストランで
朝食をとり
いざ、観光‼️

最初に向かったのは
ヴィクトリア記念堂(Victoria memorial )
インド皇帝を兼任していた
ヴィクトリア女王が亡くなったことに
ちなんで建てられました
中は博物館になっています
私達は公園だけの入園に
したので30ルピーでした
すぐ近くにある
セントポール大聖堂(St. Paul’s cathedral)
午後は26日に向かう
ビシュヌプル(Bishnupur)行きの
バス停を探すべく
いざ喧騒の中へ
もちろん聞いていた場所にはバスは止まらず
近くで聞いたらエスプラナードという
大きいバスターミナルだとの事
チケット売り場には
寝ている(生活している)人やら
ゴミやら虫やら人やらで
全てのるつぼ
朝の6時出発のみと言われ
もうそれを信じるしかないようです
最後に訪れたのは
マザーハウス(Mother house)
コルカタで、貧しい人々の為に活動した
マザーテレサのお墓や
活動の展示品があります
2階にはかつて生活していた
部屋があります
下にはキッチンがあり
暑い部屋ですが扇風機もなく
過ごしていたそうです
今回の旅行で
北マセドニア、スコピエで
生まれた場所をめぐり
コルカタで晩年を
過ごされた場所を訪問
お墓の横にある礼拝堂で
2人で色々な思いにはせます
イスラム教徒が多く住む
地区をとおりホステルに戻ります
ここももうカオスの世界です
ザダルストリートに戻り
SIM card 1ヶ月 500ルピーをゲット
毎日1.5Gのインターネット
インド内通話無料
5Gの環境では使い放題と
カナダではあり得ない素晴らしいプラン
全てのセッティングをしてくれて
とても親切なスタッフさんでした