10/1  火曜


セルチュックに別れをつげ

次の目的地、ベルガマ(Bergama)へ

直通の大型バスはなく

イズミル(Izmir)を経由するミニバスのみ


10時半に出発し、約1時間半後イズミルに到着

着いてすぐ5分もなく乗り継ぎのバス出発びっくり


あー、トイレに行きたかった〜驚き

という気持ちが通じたのか

ガソリンスタンドに止まり

無料の(しかもとてもきれい❗️)トイレに

行くことができた爆笑


そういえば、トルコに入って

ほとんどの駅のトイレ、公衆トイレは

有料びっくり

金額は5~15 TL 日本円にして

約20円から60円くらい

いつも小銭を用意していないといけない‼️




ここぺルガモン(Pergamon)

現在の名前、ベルガモ(Bergama)には

ペルガモンの遺跡が残っていて

2014年、『ペルガモンとその重層的な文化景観』

ユネスコ世界文化遺産に登録されました。


その一つ

レッドバジリカ(Kizil avlu ören yeri)



元は、古代エジプトの神々の為に建てられたがローマ帝国時代にキリスト教の聖堂に




明日行く世界遺産の一つ

アクロポリスの丘の下にある

町のホテルに二泊した


レンガ道の古い建物があり

とてもかわいいのだが・・・



道端にはゴミが散乱

猫達にあげたのだろう食べ物も

腐って放置されているものもあり

匂いがキツイ道も多々あったガーン


夜にはほとんどの店が閉まっていて

閑散とした雰囲気


ホテルの癒しは

雨戸の隙間に鳩の子供達



お母さん鳩がエサを与えにくるところを

カーテン越しに観察




10/02   水曜


朝、クレジットカードの返済をチェックすると

もう払っているはずのホテルの料金の請求ガーン


オーナーはホテルにいず、英語が話せない

サービスの人のみ

通訳アプリを使って

なんとかオーナーとWhatsAppアプリで

連絡をとり、状況を説明驚き


結局、クレジット決済をキャンセルするか

現金で返すかの返信待ちとなった




標高335メートルの丘の上にある

アクロポリス(Acropolis)



紀元前3世紀半ばから2世紀に

繁栄したヘレニズム時代の都市



トラヤヌスの神殿




急斜面にある劇場 

収容人数は約一万人



ここにはペルガモン図書館があり

20万冊もの蔵書がありました


当時、世界最大の

エジプトのアレキサンドリア図書館は

脅威を覚え、書物に使われていた

パピルス紙の輸出を禁止

困ったペルガモンは代用となる

羊皮紙(Parchment)を発明したとの事





なんともいえない表情のモザイク画や



ゼウスの大祭殿 武器庫 

など見どころがいっぱい‼️

出土品の多くは、現在ベルリンの

ペルガモン博物館に展示されています





オーナーから連絡があり

明日の朝に現金をもっていくとの事

メッセージだけの連絡方法なので

本当に大丈夫なのかとか少し心配ガーン


明日の朝早くにチェックアウトする事も

メッセージしたが、既読になるも

返信なし驚き

なんだかモヤモヤしながらの夜を過ごす

私達