2件の脆弱性を修正した「OpenOffice.org 2.4.2」が公開
OpenOffice.org は29日、
「2件の脆弱性を修正した「OpenOffice.org 2.4.2」」
を公開しました
14日に公開された「OpenOffice.org 3.0.0」には影響はないようです
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報道ページ:
2件の脆弱性を修正した「OpenOffice.org 2.4.2」が公開
OpenOffice.org は29日、
「2件の脆弱性を修正した「OpenOffice.org 2.4.2」」
を公開しました
14日に公開された「OpenOffice.org 3.0.0」には影響はないようです
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報道ページ:
ディアイティ、ファイル流出監視サービスを開始
ディアイティ は28日、
「Winnyネットワークを常時監視し、企業のファイル流出が発覚した際に迅速な通知と
事後の対応支援までを行う「ファイル流出監視サービス」を12月1日より開始する」
と発表しました
ファイル流出監視サービスは、
・Winnyネットワーク上の情報流出に関するファイルを収集
・収集したファイルに対し、お客様の会社情報についてチェック
・情報を検知した場合、すぐにメールで通知
(メールには対象ファイル名と記載されている内容が入る)
・Web経由で検知したファイルを入手可能
・当該ファイルの内容の解説
・流出者調査のための支援
(オプション)
・流出ファイルの拡散状況に関するレポート
・追加キーワードによるファイル流出検索
がサービス内容となっています
価格は、
・初期費用 ¥300,000円(消費税別)~
・月額基本料金 ¥100,000(消費税別)~
だそうです
企業の方は、導入を検討してみるのもいいのではないでしょうか
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報道ページ:
ファイル流出監視サービスを開始~ 内部リソースの負担なしにリスクを軽減 ~
マカフィ、コンピュータへの新しい脅威をミリ秒単位で分析・ブロックする新技術を発表
マカフィー は28日、
「革新的なマルウェア検知性能を実現する新テクノロジの適用「Active Protection」、
パフォーマンスの大幅な向上を実現したMcAfee® Total Protection、
McAfee® Internet Security、およびMcAfee®VirusScan® Plus を含む
McAfee® 2009 セキュリティ 製品群の提供」
を発表しました
その中でも注目したのは、
コンピュータへの新しい脅威は、ミリ秒単位で分析、ブロックする技術
「Active Protection 」
です
以下、報道資料より引用
・セキュリティソフトウェアは、30 秒おきに出現するマルウェアに対し、それらの最新の脅威
から守り、検出をプロアクティブかつ迅速に行うため、PC の更新を行う必要がある
・しかし、従来の方法では、更新が時間単位または日単位となるため、ユーザが攻撃されやすい
状態が生じてしまう
・今回導入されるマカフィーの Active Protection テクノロジ により、マルウェアが検出された際、
更新情報を瞬時に受け取ることが可能になり、ユーザは常に安全な状態を保つことができる
・McAfee 2009 は、主要競合製品の1,000 倍超の速さを誇る
「素晴らしい技術ですね」
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報道ページ:
マカフィー、コンシューマセキュリティスイートに新テクノロジを適用
明治安田生命、来年度の入社希望者の情報が漏えい
明治安田生命保険相互会社 は27日、
「大阪営業関連組織の来年度の入社希望者の方々等にかかる個人情報等が
ファイル交換ソフト「Winny」経由でインターネット上に流出していることが判明した」
と発表しました
以下、報道資料より引用
1.流出の経緯・原因等
・大阪営業関連組織の採用担当職員が、電子記録媒体の接続禁止、持出禁止等の
パソコン利用ルールに違反し、自宅にある個人所有のパソコンにて、データ編集作業を
実施
・同パソコンがウィルスに感染しており、2009年4月の大阪営業関連組織への
入社希望者、入社内定者の方々の個人情報等が、ファイル交換ソフト「Winny」経由で
ネットワーク上に流出
2.流出の確認時期
2008年10月25日
3.流出した情報の内容・規模
(1)2009年4月の大阪営業関連組織入社希望者に関する情報
入社を希望した学生について、氏名・出身大学、約2000名分
(2)2009年4月大阪営業関連組織入社内定者
内定懇親会の出席者について、氏名、大学、写真 45名分
(3)その他
お客さま対応のポイント等販売に関する社内教材等
以下、本事件に関する私見
・利用ルールの徹底を呼び掛けるだけでは不十分
・会社のパソコンからデータをUSBメモリなどに保存できないようなソフトを導入するかしかない
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報道ページ:
2009年4月1日、“青少年ネット規制法”施行予定
総務省 は17日、
「「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律」を
2009年4月1日施行予定である」
ことを発表しました
同法は、
・青少年が安全に安心してインターネットを利用できるようにする
・青少年のインターネットを適切に活用する能力の習得に必要な措置を講ずる
・有害情報のフィルタリングの普及その他の青少年がインターネットにおける有害な情報を
閲覧する機会を少なくするための措置等を講ずる
ことを定めるものです
同法により、青少年が安心してインターネットを利用できるような社会になることを願います
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報道ページ:
青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律施行令(案)に対する意見募集