IPA、脆弱性対策情報データベースJVN iPediaの登録状況[2008年第2四半期]を発表
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA) は8日、
「脆弱性対策情報データベース「JVN iPedia」の四半期毎の登録状況を分析・公開すること
とし、2008年第2四半期分」
を発表しました
「2008年第2四半期(2008年4月1日から6月30日まで)の脆弱性対策情報の登録件数は、
国内製品開発者から収集したもの8件、JVNから収集したもの24件、NVDから収集したもの
266件、合計298件」
であり、毎年右肩上がりで増加しています
企業などが積極的に情報を提供していることが増加している要因だと思います
セキュリティ情報は、迅速に情報提供することが、被害を最小限に抑えることにつながります
今度もJVN iPediaへの登録は増えていくものと思います
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報道ページ:
脆弱性対策情報データベースJVN iPediaの登録状況[2008年第2四半期] ~収集、翻訳している国内使用製品の脆弱性対策情報の、四半期毎の公開を開始~