ウィルス被害の経験者は52.4%、しかしインターネットセキュリティのための支出金額0円が3割
エヌ・ティ・ティ・アド は31日、
「インターネットセキュリティに関する意識と利用実態の調査結果」
を発表しました
この調査結果によると、
「ウィルス被害の経験者は52.4%と半数を超える一方、インターネットセキュリティのための
支出金額0円が3割」
というある意味予想内の結果が出ました
インターネットセキュリティのための支出金額0円という結果は、
・無料のセキュリティ対策ソフトを導入している
・全くセキュリティ対策を講じていない
の2つに分けられると思います
確かに、無料のセキュリティ対策ソフトも高性能・高機能化してきているため、製品版との差は
無くなってきています
しかし、無料のセキュリティ対策ソフトは、無料のためサポート体制がないことが多いです
そのため、年間3,4000円の実費が発生したとしても、しっかりとしたサポート体制のある製品版を
導入することが重要だと思います
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報道ページ:
個人ユーザのインターネットセキュリティに関する意識と利用実態調査