マイクロソフト、2月の月例セキュリティパッチを公開
マイクロソフト
は13日、2月の月例セキュリティ修正プログラム(パッチ)を公開しました
マイクロソフト、2月の月例セキュリティパッチを予告(2008/02/10)
でお伝えしたとおり、
最大深刻度
☆「緊急」
WebDAV Mini-Redirector の脆弱性により、リモートでコードが実行される (946026)
OLE オートメーションの脆弱性により、リモートでコードが実行される (947890)
Microsoft Word の脆弱性により、リモートでコードが実行される (947077)
Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (944533)
Microsoft Office Publisher の脆弱性により、リモートでコードが実行される (947085)
Microsoft Office の脆弱性により、リモートでコードが実行される (947108)
の6件
☆「重要」
Active Directory の脆弱性により、サービス拒否が起こる (946538)
Windows TCP/IP の脆弱性により、サービス拒否が起こる (946456)
インターネット インフォメーション サービスの脆弱性により、特権の昇格が起こる (942831)
インターネット インフォメーション サービスの脆弱性により、リモートでコードが実行される (942830)
Microsoft Works ファイル コンバータ の脆弱性により、リモートでコードが実行される (947081)
の5件
が公開されました
また、
Windows Update (WU)、および Software Update Services (SUS) で、Windows 用の
セキュリティ以外の優先度の高い更新プログラム:2件
Microsoft Update (MU) および Windows Server Update Services (WSUS) で、
セキュリティ以外の優先度の高い更新プログラム:7件
も公開されました
そして、
「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」のバージョンアップ
も行なわれました
一刻も早いMicrosoft Update
へのアクセスをお勧めします
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参考サイト:
2008年2月のセキュリティ情報